アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

8月9日のブログをお読みの方は、ご存知だと思いますが、月刊『ザ・フナイ』9月号に12,000字のうち10,000字ほど書いたところでパソコンのハードディスクの破損のためデータが消失し、一から書き直した原稿が掲載されています。
かなりの力作になりました。

タイトルは、『「陰」のメッセージを読み取ろう』。大部分は、今まで岩井が触れたことがない内容です。

発刊は、船井メディア。

船井幸雄氏の「TOP対談」、連載執筆陣の安保徹(新潟大学大学院教授)、小山政彦(船井総研社長)、副島隆彦(常葉学園大学教授・評論家)、古歩道ベンジャミン(フリージャーナリスト)、等々の各氏に続き、特集「コミュニケーションの不思議」の中で私が19ページに及ぶスペースを担当しています。

概要は、私たちが生きる時を「陽の時」(幸運、好調、順境、活発、健康、得意の時)と「陰の時」(不運、不調、逆境、停滞、不健康、失意の時)に区分し、自らの体験を織り込みながら「成功して不幸になる」ようなケースを「陽の中の陰」とし、その際のメッセージの聴き方として次の心構えを説いています。

① 出来事に耳を傾けよう。
② 感情・感覚のシグナルに敏感であろう。
③ 夢の変化に気づこう。
④ 健康(身体症状)に留意しよう。
⑤ フィードバックに謙虚であろう。

最後には、次のように結んでいます。

あなたの「陰の時」の体験は、あなただけのためではない。現在のあなたの周囲にいる人、あなたがこれから出会う人のために、あなたに必要な体験なのだ。
陰の時は、決して無駄ではない。それは、再出発・再創造のためにかけがえのない時だ。


★月刊『ザ・フナイ』についてのお問い合わせは、フリーダイヤル 0120-271-374 (株)船井メディアまで。
〒108-0075 東京都港区港南2-13-34 NSSII 10F
TEL : 03-5769-3271 / FAX : 03-5769-3200 e-mail : info@funaimedia.com

(注)月刊『ザ・フナイ』9月号(税込価格1,450円)は、ヒューマン・ギルドで取り扱っております。ヒューマン・ギルドのニューレター9月号でも告知します。ご注文ください。



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