おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
他所で紹介された私の本と、札幌の往復で読んだ2冊の本、計3冊のご紹介です。
・『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編』(岩井俊憲著、星井博文・シナリオ制作、サノマリナ・作画、日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)
・『なぜ、ヒツジが空を翔べたのか?』(廣川州伸、IDP新書、800円+税)
・『「怒り」のマネジメント術』(安藤俊介、朝日新聞出版、720円+税)
日本能率協会マネジメントセンター のJMAM メールマガジン(11月12日付け)で拙著『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編』が次のように紹介されていました。
「なんとなくそりが合わない人がいる…」
「友だちとのつき合いが正直ストレス」
「上司とどうしてもうまくいかない」
「恋人やパートナーに言いたいことが言えない」
「親が“重い”…」
けれど、カドが立つのも嫌だから言いたいことをはっきり主張できずモヤモヤする……。
そんなことありませんか?
内容も、その深さも人それぞれだけれど、誰もが抱える人間関係の悩み。
心理学者のアルフレッド・アドラーは、「人間の悩みのすべては、対人関係の悩みである」とも語っています。
本日おすすめするのは、切りたくても切れない人たちとの「人間関係」で、ちょっと疲れた人のための本です。
心理 『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編』
広告代理店で働くつぐみ(28)の悩みは、同僚や上司との人間関係や、いまひとつ関係が煮詰まらない彼との関係。
言いたいことを言えず、これまで「いい人」を演じてきたつぐみでしたが、謎の少女ヒナコに、アドラー心理学のてほどきを受け、少しずつ変わっていきます。
ところがそのヒナコ自身も人間関係で大きな悩みを抱えていることがわかって……。
マンガのストーリーと、解説のサンドイッチ形式で、さまざまな人との関係をどう改善していくのかが、手にとるようにわかる1冊です。
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マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編
岩井俊憲・著 星井博文・著 サノマリナ 作画
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【目次】
Prologue なぜ人間関係の悩みは尽きないのか?
Story0 迷い人ヒナコ来たる
Part1 嫌われたくなくて疲れたら
Story1 同期会と彼との旅行 大事なのはどっち?
Part2 合わない“あの人”との関係を繕う
Story2 厳しい上司は「いい人」?「悪い人」?
Part3 なぜ私達はすれ違ってしまうのか?
Story3 裸のつき合いしてますか?
Part4 親が重い。そんな時は
Story4 母の呪縛をほどく時
Epirogue どこに向かって飛びますか?
★少しだけ立ち読み!
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『なぜ、ヒツジが空を翔べたのか?』は、著者の廣川州伸さんから贈呈を受けました。
『週末作家入門』(講談社現代新書)などのご著書のある廣川さんとは以前「日本ビジネス作家協会」(廣川さんは事務局長)のご縁で親しくなっていました。
自分流必勝のモノサシを提供してくれる本で、頭のリセット法や「一歩踏み出す勇気」を教えてくれます。
『「怒り」のマネジメント術』は、日本アンガ―マネジメント協会代表理事の安藤俊介さんの本です。
以前に読んでいたことがありましたが、再び読んでアンガ―マネジメントの理論と手法がより鮮明になりました。
怒りをゼロにすることでなく、マネジメント=適切に配分することによって振り回されない方法が身につきそうです。
私自身は、怒りを中心とした感情をアドラー心理学の理論できれいに整理できそうな自信が湧いて来て収穫が一杯でした。
安藤さんとの間では、今後面白いことが起きそうであることをお伝えしておきます。
<お目休めコーナー> 11月の花(17)

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