アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月20日)はある決意を伝えるために出社しました。

それは、9月18.19日.10月2.3日(土・日)岡山開催(集合型・リアル)の アドラー心理学ベーシック・コースを延期することでした。

社員の合意を得てから渡辺歩実さん(Coconialy主宰)ほか岡山のチームとやり取りをして2022年2月12・13日、3月5・6日の土日4日間に変更することにし、受講申し込みの方にご連絡しました。

新型コロナウイルスの感染者が3日連続で最多の報道が出、重症者が多いこのご時世、ほかの集合型研修だけでなく、オンライン開催の講座にも自粛機運の影響が大きく、ヒューマン・ギルドはダメージを受けています。

このようなリスクが多い環境は、それこそ危機管理でよく言われる”Prepare for the Worst.”(最悪に備えよ)をモットーにしなければなりません。

しかし同時に、コロナが永久に続くわけでもないので、”Challenge for the Best.”(最善を求めてチャレンジしよう)もどこかに潜ませて対応をすることにします。

もしかしたら、この順番で考えるのが真の楽観主義と言えるかもしれません。


ところで、「言葉」ついでに大坂なおみさんの素敵な言葉を紹介して終わることにします。

テニス ウエスタン・アンド・サザン・オープン第4日の8月19日、女子シングルス2回戦で大坂なおみさんが17歳のコリ・ガウフ(米国)に最初てこづりながら逆転勝ちした試合後のコート上のインタビューで大坂なおみさんの言葉です。

大地震で甚大な被害が出ている父の祖国ハイチの国旗を模したマスクをしてコートに入場していた大坂なおみさんは、こう語りました。

「みなさんは私に今年何が起きているか知っていると思う。私は心構えをがらっと変えた。もし(試合に)負けても私は勝者だと思うようにした。世界中でいろんなことが起きていて…朝起きただけで勝っているのだ、と」


コロナで先行き不透明な時期、自分自身を勇気づける言葉の数々を噛みしめたい。

人気ブログランキングへ

(クリックして勇気づけを)

<お目休めコーナー>8月の花(20)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 午後Facebook ... 西加奈子の『... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。