アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことをお伝えします。

1.日本の未来を直視するために:『ウクライナはなぜ戦い続けるのか』を読んで
2.孫に絵本を読んであげた日

1.日本の未来を直視するために:『ウクライナはなぜ戦い続けるのか』を読んで

まずは、次の文章に目を通してください。

《私(高世さん)は戦時のウクライナを取材しながら「もし、ここが日本なら自分はどうするだろう」と自問していた。ウクライナの人々の希望は「平和」ではなく「勝利」。一方、日本は自国が侵略されても抵抗する人は13%と世界最低。「愛国心」に強い忌避感を持つこの日本的「平和主義」はどんな構造になっているのか。戦争が突きつける私たちの心のありようを歴史的、心理的に探ってみたい。》

【戦争】の字を見るとためらいを感じて直視する思考を停止してしまうのか?
それとも「戦争の話なんてごめん被りたい」と回避してしまうのか?

前者の態度をアドラーは「ためらう態度」、後者を「回避する態度」と呼び、どちらも「神経症的」としました。

「日本は歴史的に常に正しいことをしてきた」と信じて疑わない人もいれば、「戦争絶対反対」と極端に戦争から目をそむける人もいます。
どちらも「回避する態度」ではないでしょうか?

こんな風潮に一石を投じる講座をあえて明後日の晩に開きます(アーカイブ録画もございます)。

「ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“」の講演会


(作成:野口久美子さん

・タイトル:ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“―アドラー心理学の「共同体感覚」とサングラハの「コスモロジーの創造」に関連して
・講師:高世 仁さんサングラハ教育・心理研究所の主幹代理、ジャーナリスト、昨年12月に『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を刊行)
・日時:2月6日(木)20:00~21:30オンラインで(アーカイブ録画配信あり)
・ナビゲーター:岩井俊憲
・司会・進行役:野口久美子さん
・冒頭謝辞:森哲史さん
・発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲
・確認と申し込み:
1)初めての方、全体像を把握したい方は、こちらから(料金:3,000円)
   ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1245

上記以外の応援・申込パターンは以下の文字列をクリックするとそのページに飛びます。

 ・プロジェクトに初めて参加でオンライン参加をご希望の方は3,000円  
 ・前回のプロジェクトで3,000円喜捨でオンライン参加2,000円
    ・前回のプロジェクトで3,000円喜捨で動画を希望の方は2,000円

2)10,000円の喜捨をされた方は、お名前とその旨と、「オンライン参加」か「動画希望」かを注記してヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にメールをお願いします。
無料で参加できます。

ウクライナはなぜ戦い続けるのか ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国
 
高世仁
旬報社

私は『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を読み終えて、サングラハ教育・心理研究所の主幹代理でもあられる高世さんをお招きして正解だったと思っています。

2.孫に絵本を読んであげた日

一転代わってとてもハッピーな話。

昨夕、夫婦でタクロウの家に行き、ソラ君に絵本を読んであげました。
『グリとグラ』と『大きなかぶ』

『大きなかぶ』のみんなでかぶを引き抜くときの「うんこらしょ、どっこいしょ」のところでは祖母に抱っこされて動きを伴っていたソラ君は、大喜び。
『グリとグラ』と『大きなかぶ』は、タクロウの子ども時代も大好きな絵本でした。
2代にわたって絵本を読んであげることの幸せ感を味わいました。

続いて全員で日本食レストランに。
私たちの目の前に両親に挟まれて座って食事をするソラ君を2人でうっとりと見ていました。

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