上部画像:山アジサイ(花色は薄いブルー)
地質が合わなかったので、数回、植え直し、漸く、現在の位置(多少の日当たりがあり風通しが良い)の環境で落ち着いた。
上部画像:庭藤
山野草の積りだったのが、多分、園芸種だったみたいで、現在は鉢植えで放置しているが、毎年、結構な花が咲いてくれる。
6月(水無月)になった。
(因みに、「水無月」の「無」は「の」という意味だとか、つまり「水の月」という事だと・・・今頃知った)
先週あたりから、雨の日が多かったので、「やれやれ、梅雨の時期だなぁ」と多少、鬱めいた気分になってしまっていたが、まだ、梅雨入りはしていないらしく(殆ど、天気予報を見ない)この先数日間の天気は良さそうだ。
本格的に雨にならないうちに、少しは、花壇は花壇らしく、畑で唯一の作物である「九条ネギ」の植え替え(株分け)もしたいと「獲らぬぬ狸」的計画を立てていたところ、また暫くは、認知症気味の友人に関わらねばならなくなった。
友人のご親戚から連絡が来て、本格的に入居施設を探すために、病院の診断書(アルツハイマーと診断されたそうだ)を提示し、行政の支援を受けられるよう介護認定を申請したと言う。
それやこれやで、手続きが済むまで(7月頃迄にはある程度の進捗があるだろうからと)現在の居住地で住む予定だそうで・・・ま、私も、「全てそちらで」と言い切るのも忍び難く、出来ることはお手伝いするからと申し出た。
とりあえず、週明け月曜日(市役所から来訪があるかもで)に友人宅を訪ねることにした。
予定した作業が遅れたって命にかかわる訳でない、あれやこれやに振り回されないだけでも身体的には楽になる。
自分の人生も、他人様の人生も、計画通りに行かないものという認識はあるから、何時どう変わるかは未定ながらも、ただただ心配してストレスを溜めるだけでない今の状況に感謝(喜びたい?)と思っている。
ところで、6月という事は、もう今年も半分過ぎたという事で・・・半年間、いったい何をして過ごしていたのかと思い返してみると、何故か「腰が痛かった!」ばかりが脳細胞を掠める、つくづく「体力が勝負なんだよなぁ」とため息を吐いている私なのである。