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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

台風(15号)一過

2011-09-23 11:01:36 | この頃思う事






21日午後2時頃、台風15号は、静岡県浜松市付近に上陸したようです。
その前後には、激しい雨と強い風が覆い、我が家の屋敷(と言うほどのものではありませんが)内に、山からの水が流れ込み、「大河激流」になって、貴重な土を運び去りました。
「大河激流」は台風のみならず、大目の雨が降ると、毎度、出現するので、もう、諦めておりますが、強い風によって、手入れの行き届かない山の「枯れ木」が、屋根や庭に飛び込んでくるのには、はなはだ迷惑極まりない状況です。
「水」にしても、「枯れ木」にしても、我が家としての対策は無く、もしも、存在するならば、地主さんの善意に頼るしかありません。
それでも、我が家の台風被害としては、畑にある支柱が倒れてしまったくらいでしょうか・・・。
ご心配下さいました皆様に、ご報告と、心からのお礼を申し上げます。

しかしながら、この台風の強風による被害は、市内のあちこちで見られました。
狩野川沿いに植えられた「桜の木」が、根こそぎ倒れていたり、かなり太い枝がへし折れたりしておりました。
で、近くの高台に住む友達の家は、風当たりの良い(?)ところなので、被害に遭ったのだろうかと、見舞いがてら出向いてみましたが、庭の「燈籠(だったかな?)」が倒れただけだったとか・・・まずまず、安心しました。

その道すがら、「台風一過」の清々しい天気の中、華やかに、でも、穏やかな風情をみせた「彼岸花」が咲いていました。

つくづく、「自然」というのは恕し難し、されど、人間(私)の知恵では及び難し・・・台風被害は天災ではなく、人災ではないのでしょうかと考えてしまいます。



  

コメント (1)
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