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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

やるまいと思っていた「大掃除」を・・・

2013-12-20 20:03:34 | この頃思う事



              12月16日の事だが、買物帰り(行きは、富士さんを背にするので見ていない)に、目の前に見える富士さんが、余りにも、
              完璧で、理想的な姿に立っていたので、しば~しの間、見とれてしまった(写真上)。
              今日(20日)は、昨日の雨が、多分、雪となって、真っ白な姿になっているだろうからと、対比した写真を載せようと目論んだ
              けれど、富士さんは、一面、雲に覆われて、その片鱗さえ窺がう事も出来なかった。
              残念ながら、またの機会を待つ事にしよう・・・。



「掃除」が嫌いという訳ではない。
「年末の大掃除」が、嫌いなのだ。

先日、TVで、掃除の苦手を克服するには・・・みたいな事を放映していたが、「ついで掃除(と言ったかどうかは忘れた)」で、トイレに入ったら、そのついでに、ちょっこと、掃除をしたり、風呂から出る時に、そのまま、さぁーと掃除をしておくと言っていたような・・・。
私もその口で、気分が向いた時、部分的に済ます「分割型」か、「ついでに型」を選択している(と、言う程には、時間を掛けはしない)。
今年も、例年の如く、そうするつもりで(つまり、大掃除はやらない)いたのに、何としたことか、今日、午後4時半から、1時間も掛けた「大掃除まがい」をするはめになってしまったのだ。

と言うのは、夕飯の支度をしている時、耐熱ガラス製の重たい鍋蓋を、手が滑って落としてしまった。
その落下地点には、消火器が置いてあった。
ガラス蓋は、まさに、消火器の元栓を直撃し、一瞬のうちに、台所から浴室、トイレ、玄関を真っ白にし、その煙(と言うのですか?)は、魔物の如く、地を這い隙間を狙い、母の部屋、私の部屋まで襲ってきた。

大急ぎで、消火器を戸外に持ち出し、放り投げた。
姉が家から出てきて、「火事なの?」と叫んでいる。
かくかく、しかじかと話をすると、「ああ、よかった!」で、自分の家に入ってしまった。

その後始末が、大変だったんですよ~。
夕飯の支度は途中だし、床と、5~60cm位の高さの台まで、白い粉が、埃のように降りてしまっている。
ともかくも、人が立ち入れるように、食事の支度が出来るように、孤軍奮闘、戦車の如くの馬力をもって、掃除を始めたという次第。

1時間余り経った後、どうやら、一段落したので、夕食を作り、母に食べさせることが出来た。
しかし、まだ、床の隅、家具の側面などに、除去できない消火用粉が残っている。
来週辺りに、も一度、掃除をする必要がありそうだ・・・が、もう、掃除はしたくないなぁ





我家に、3種類の柑橘系の実が生っているが、どれが何なのか、さっぱり分からない・・・これは、八朔のような気がするが

コメント (4)
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