蕾の時は、かなり濃いピンク色をしているが、咲ききると真っ白な花になる・・・なんとも不思議!
12月10日の事。
知人のお仲間達の写真展「チベットへのいざない」が、東京銀座で開催されているので、鑑賞と現況報告に出かけた。
チベット(ラサを中心としたその周辺)へは2回(最初のラサ訪問より前に、中国青海省・青海湖を訪ねたのを加えると3回)旅をしたが、もう最後の旅からは、10年は経っていると思う。
午後1時に知人と待ち合わせして、昼食を取りながら、いろいろな話(主に、チベット情勢)をした。
知人の話では、ラサの様子は、随分、変わってきていると言うが、現状の政治情勢を思えば、十分、察せられる事だ。
チベットが、どう変化するかは、何よりも、そこに住む住民主体であって欲しいが、それが、世界中、どこでも、一番、難しい問題なのだと、悲しい気分になってしまう。
でも、久しぶりにチベットの広大な大地と、身震いするくらいの冷気を感じて、懐かしい思いに浸ってきた。
写真展会場が「JR有楽町駅」に近かったので、そのまま、「秋葉原」か「御徒町」に向かおうと思ったが、急遽変更して、午後2時に、「東京駅」で友人と会う事にした。
今日は、東京の友人たちと「忘年会」の予定であったが、呑める友人が、両目を白内障手術するために入院してしまったとかで、本日は、「飲み会」ではなく、「茶話会」に変更し、東京駅にある「トラヤ・トーキョー」で、軽い食事と珈琲を味わった。
午後2時から、延々と、おしゃべりをし、喉が渇くと珈琲を追加し・・・。
前に行った「帝国ホテル」同様、粘りに粘ったけれど、「トラヤ」は、店内が狭いので、他のお客様に迷惑が掛からないかと、多少(スミマセン、多少で・・・)は気になって、まだ、話は途中だったが、午後5時で解散とした。
「トラヤ」は、東京駅丸の内側で、我が新幹線は八重洲側だ。
東京駅を、縦に横切って(変な言い方ですか?)、八重洲口に向かった・・・何時もは、「山手線」に乗って東京駅へというパターンだが、「近くて、便利」と思うが、これに慣れるのは、ちょっと、怖い気もする。
バタバタしたような、のんびり出来たような、可笑しな時間を過ごして、今年の東京見物は終わった。
そうでした・・・新幹線三島駅に「ドトール」が出来たと言うので、出発時間前に、「ジャーマンドッグ」を食しに駆け込んだ。
これから仕事だと言う風のサラリーマンが多く、何だか、自分が浮いているような・・・ 変な気分で、落ち着けなかった。
「ドトール」へは、また別の日に、仕切り直しをしなければ・・・・。
「トラヤ・トーキョー」で食した(私・左、友人・右)軽食、おしゃべりに夢中で、どんな味かと問われても・・・ご自身で、お試しあれ!