「つくしんぼ」
「たんぽぽ」
「ツル日日草」
「野いちご」
「シャガ」
我が家から畑に向かう道端で、それなりに春を謳歌している「野の花」たちです・・・やっぱり春はいいですねぇ
「コロナ自粛」にかこつけて、殆ど外食をしない日々を送っている。
自宅での食事となると、どうしても、朝・昼・晩と、しっかり3食を取る事になり、元々、買い溜めをしない私だから、必然的に食材が不足気味となる。
近場のコンビニとかドラッグストア(多少の食材も扱っている)で、当座の間に合うものは調達しているが、やはり、スーパーマーケットに行かないと、それなりの食材を揃えられないのが実情だ。
で、姉宅や妹宅が買い出しに出掛ける際に同行して買い整えるようにしてはいるが、何せ、「あなた任せのお頼み状況」だから、ゆっくり考えながら調達する余裕がなくて、余計なものを買ったり、必要な物は忘れたり・・・ホント、結構無駄をしていると感じる。
イギリスでの「コロナ騒動」の為に、ボランティアを25万人募集とかを聞いて、そんな大勢を何のために?と不思議だったが、その活動に、「独居老人の食材や常備薬の代理購入・宅配」などをする要員があるそうで・・・そうだよね、さすが先進国は福祉的な援助が素早く出て来るなぁ・・・と感心したが、翻って我が町に於いて、そういう活動がすっと出てくる日はあるのだろうかと思うと、残念ながら、ちょい悲観的になる。
それでも、自らが出来る努力はしなければ・・・と、今朝、午前7時から、草茫々な畑に耕運機を入れ、除草兼土起こしをする(結果的には食料調達という目的到達)。
息子が、土日にするつもりでいたらしいが、当地、週末の予報は雨、多分、耕運機は無理・・・今日か明日の雨降り前に済ませておかなければ、また、1週間後に延びてしまうし、そうなると、次の作業も順送りで遅くなり、結果的に収穫できない可能性もある。
基本的には申告作業と同じで、甥や姪たちの自立が必需なのだから、本人がやろうとしている事を奪うつもりはないけれど、「殊、農作業はお天道様と道ずれ(工業化された農業はいざ知らず)」だと思っているから、我慢が出来ない時には手出しをしてしまう・・・でも、その姿を見ていれば、我らが居なくなった後、本人にやる気があれば(これが一番問題なのだ)、それなりに、手探りでも努力するだろうと思う(ま、楽観論ではあるが・・・)。
本日現在、当県のコロナ感染者数は3名だそうで(隠れはいるだろう)、当県に於いては「お花見容認」だという噂もあるが、ま、無理は禁物、身近な「野の花観賞」で代替、繰り延べした「桜鑑賞」は「来年のお楽しみ」に加えて置こうと思う。