IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

「七回忌」を迎えるにあたり・・・

2020-07-17 08:28:02 | この頃思う事

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屋敷内の一画にある「木槿」の木が、やたら大きくなって邪魔なので、時折、剪定するけれど、一層、脇芽が出たりで大きくなり続けている・・・多分、母が植えた(好きな花だったのかなぁ・・・鉢植えの木槿もある)事が、なおの事、切り倒せないジレンマ(トラウマかな?)にある。

 


 

今年は母の「七回忌」に当たるのだそうで、姉からは「親類を呼ばず、家族だけでやろうと思う」と提案されて、私的には問題が無いから了解した・・・兄弟姉妹とはいえ、それぞれ意見も違うだろうが、私から何も申さず、姉の裁量に任せるのみ・・・ま、無責任を通すって事よね。

で、それとは別に、現在まで処分出来ていない母の着物や、父の遺品、妹の遺品などを思い切って、今年のお盆を機会に処分する決心をした。
思い入れがあって持っていた物と言うより、サッサと処分する事によって、妹や姪達の気持ちを蔑ろにするかもしれない・・・と考え、処分を控えていたが、十数年間、何の問い合わせも無かったし、この先、持ち続ける意味もないと判断した、但し、母の着物以外は、送り火焚きと一緒に、丁寧に供養して(気持ちだけでも)燃やそうと思っている。


処分する遺品を整理していたら、何故か、自分の物も捨てたくなった。
前々から、気になっていた「ガラクタアクセサリー」と、旅の思い出として、よそ様から貰った物(自分では、殆ど買わなかった)だ。
小さな人形ケースから取り出してみると、誰かが九州土産といってくれた人形(稗付き人形?)が、2体、出て来た・・・つらつら考えれば、新婚旅行のお土産だったような・・・誰だったかは思い出せないけれど、これは捨てられないなと思ったので、急遽、人形のサイズに合ったケースをAmazonで注文(8,000円程で、私には法外な費用だが・・・)、後の処分(捨てるにしろ、飾っておくにしろ)は残った者に任せようと思う。

全てを「スッキリ断捨離」をするのが理想だけれど、まぁ、確証は無いものの、まだ私も、5年乃至10年は生きているという事を前提にしながら、ボチボチと処分して行けば、最後にはスッキリになるだろうという「希望的観測断捨離」だわな・・・イイ加減だとも言うかもね。

コメント (5)
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