IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

さぁ4月、野山に出掛けよう!

2021-04-03 09:33:32 | この頃思う事

裏の竹藪にも春が来ており、境界傾斜地の雑草がうっそうとして来て、今のうちに鎌で払って置かないと大仕事になってしまうからと様子見に行くと、「シャガ」が綺麗に咲いていた・・・この花が終ったら雑草狩りを始めようと思っている。

 


 

 

さぁ、4月だ・・・と言っても特別な行事はないけれど、暖かさに釣られて、畑の草取りをしなければ・・・という思いが圧し掛かって来る。

 

3月の何日頃だったか、畑にある花壇が、すっかり、「スギナ花壇」となってしまったので、花壇面積の半分ほどに鍬を入れて、スギナ駆除を図ったけれど、スギナはそんなヤワな仕事では駆除出来るものではない。
表向き綺麗になったように見えても、なにせ地下茎で縦横無尽であるから、どこにでも顔を出す。
この花壇、元々は畑で、当時もスギナは生えていたけれど、それでも、結構、耕運機を入れる回数が多かったので、大きく育たないうちにかき回して根を切っていたのだろうが、花壇にしてから(花壇として整備したものではなく、やたら気儘に花を植えていただけ)耕運機を入れることが出来なくなり、スギナにとっては天下となってしまったのだ。
姉は、一時、除草剤を撒いたりした(花壇は姉の担当区域)けれど、私は、どうしても薬剤をかける事が嫌で、手間が掛かっても手作業で引き抜いているが、だんだんと畑に出る回数も減って、たま~に出かけてみると、スギナ林化を確認してタメイキを吐く・・・の繰り返しは、もう何とか終わりにしたい・・・と、そう思うようになったのだ。
何にしても、楽になりた~い・・・という「心からの叫び」を強く自覚した。

で、今年は一念発起、姉に花壇の改造を宣言した・・・今の、姉のイギリス式庭園(つまり、如何にも自然です風)ではなく、一か所に同じ花をひと纏めしてグループとし、その他数種のグループを花壇に配置(ま、フランス庭園風とでも言いましょうか?)して、草取りをし易くしようと提案をしたのである(ともかく草取りが辛いからね~)。


あくまでも姉の管理区域であるから、姉の心変りも予断を許さず、どう転ぶかは定かではないが、一応、この目安で、一年がかりの造園(おおげさだねぇ)を始める決意をし、昨日、残りのスギナ林の駆除に取り掛かり、おおよそ、表面上は取り除き、更に念を入れて、スギナ跡地に鍬を入れた。
次回は来週まで待とうと思う・・・きっと、新しいスギナの芽が、ニョキニョキ、伸びて来るだろうからね。

 

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我が屋敷の周囲は竹藪だらけで、基本、鬱陶しい・・・でも、それなりにやって来る春を楽しみたいと思い、カメラを持って一回りした。
以下は「竹藪で見つけた春」。

    

 

コメント (4)
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