IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

珈琲の香りの中で癒されたい!

2023-06-12 11:03:49 | この頃思う事

 ←拡大可能

根の管理下にある「ブラシの木」は、オーストラリア全域からニューカレドニア辺りの花木だそうだ。
この木の背丈が、大分、高くなっているので、通常の目線では開花したのが分からない事が多いが、姉宅の2階から見ると「豪華絢爛」に咲いているというので、早速、カメラを持って2階ベランダに赴いた・・・ホント、目が覚めるようなカレイさである・・・でも、日本の田舎風景には合わないような気もするなぁ。

 

 


 


ここ数か月は、珈琲専門店で焙煎された珈琲(殆ど貰い物だが)を飲んでいた為か、一般のスーパー等で購入できる珈琲が、何故か、香りも味もあまり感じられない(殆ど無いと言ってもいいような程)気がする。

かなりの中毒と認める私だから、美味しくないって言いながらも、一日、大きなカップでちょい濃いめを、最低でも3杯、多い時は6杯(夜中でも飲む)くらいが日常なのだが、やはり、満足感が無いので、常に、珈琲に対して飢餓感を感じているのだ、当然、飲んでも飲んでも癒されないのである、それが辛い・・・のかも。
でも、その原因は珈琲其の物と言うより、我が味覚が、大分、イカレて来ているのだと思う。
その証拠に、どんなに豪華・贅沢なものを食しても美味しいと感じられないのだから・・・殆ど終末的状態な気がする。
唯一残されている楽しみである「食べる事」に満足感を得られないのでは、もう、生きてる目的が無いのじゃないか・・・ま、そこまで大げさではないとしても、かなり真実を突いていると思える。
今は何よりまず、香り高い珈琲に包まれ、ゆったりと癒される時間を過ごせたらならば、きっと、「美味しい珈琲」を飲んだという実感も沸き出そうと、自分勝手に想像する、で、そこに「美味しいパン」もあったら、もう申し分ない・・・とね。

そんな訳で、今週はある珈琲専門店(サンドも、結構、好みだし)に出かける予定を立てた。

人間は(否、自分だけ?)、ホント、傲慢で、贅沢で、身の程知らずで、無いものねだりで・・・分かっているけれど、今は唯々、「美味しい珈琲」を飲んで癒されたいのである・・・私って、疲れてる?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする