素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ 白砂の稜線『鳳凰三山』を歩く ▲

2010年08月06日 | 日本百名山

中央高速で甲府市内を長野方向に走ると、正面に大きく連なる山塊が目に入ります。  山に興味の無い方も、きっと目にしていると思います。
その山が、南アルプス国立公園の鳳凰三山であります。
車が無いと不便な立地ですが、眺望の素晴らしい稜線歩きができるので、私の大好きな山の一つです。                                            皆さんも一緒に稜線歩きをしましょう。
南アルプスは北アルプスと違い、全般的に小屋やトイレの設備は劣ります。      でも、自分の小さい頃を思えば何て事は無い。素晴らしい景色を見るには耐えることも必要です。
薬師岳小屋にお世話になりました。朝食5時半。ほとんどの方が朝食前に出発され、20名弱の方がいた。
週間天気予報では7月31日(土)は好天で暑いという報道で楽しみにしていたのに、窓の外はガスっていた。                               食後、外に出てみたら寒くは無く、霧雨が降っていた。「エッ」ガックリ

今日の稜線歩きが、このコースのハイライトなのに? ただタダ、心の中で天候回復を祈った。



小屋の北側ある薬師岳(2,780m)山頂を6時15分通過。                        周りは霧に覆われ何も見えない。                          初めての方を、このコースに案内したのに本当に残念でならなかった。           本来なら西側に白根三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)、正面に八ヶ岳、右手に韮崎や甲府市街が見える。



鳳凰三山の最高峰《観音岳(2,840m)》に6時40分到着。                   風があり、ガスが途切れ、少しずつ回りの山々が姿を見せ始めてくれた。
小屋で一緒であった方々が山頂に集まり、お互いに写真を撮りあった。

 
                                                振り返れば、先ほど通過した薬師岳が見え、好天であれば、その左手に富士山が見えるはずなのに、残念であった。                                     周りの山々が見えれば、白砂を踏みながらハイマツの稜線を快適に歩けたのに、少々足取りが重く感じられた。



岩稜が続く、ガレ場を注意しながら下り、鳳凰小屋への分岐を見送り、稜線沿いにアカヌケ沢の頭に向かった。                                     青空が見えはじめて来たが、北岳・仙丈ケ岳・甲斐駒のピークは見えない。



ただ地蔵岳(2,764m)の迫力あるオベリスクが、徐々に近づいて来るのに心が躍った。 アカヌケ沢の頭に8時10分到着。                         地蔵岳は、この稜線上から外れているので、荷を置いて空身でオベリスクに近づき登れる所まで挑戦した。                                 遠望していると、それほどでもないが、イザ登り始めると、怖いものである。     50分ほど遊んだ。



最後の登りを頑張って「高嶺」(2,778m)に9時40分到着。             天気は回復し暑い。周りの景色も大分見えるようになって来たので、水分補給や間食をしながら1時間休憩、この先は下りのみである。



白鳳峠11時着。30分休憩して広河原へ下った。                         この下りは苔むした樹林帯で仲間が足を痛めたため、ノンビリ3時間掛けて下った。                  正面に見える雪渓は北岳(3,192m)の大樺沢であります。

 

 

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