普段は走るところを、今回はカメラ片手にぶらついてみた。
余り遠くにばかり目をやることも無いと感じた。季節にあった時期に地元を見直す、意外に良い所が有るんですよね。
まず、日本には落差5m以上の滝が全国に約2500ヶ所もあるそうです。
その中から「日本の滝100選」と適度なミネラルを含んだ適温のおいしい水を環境省が選定した「名水100選」に選ばれている所がありました。
神奈川県内の滝では相模原市の「早戸大滝」と足柄上郡山北町の「洒水の滝」の2つであります。
そして美味しい水も県内に2ヵ所、秦野市の「弘法の清水」と山北町の「洒水の滝・滝沢川」があります。今回は、その山北町を歩きました。
その後は、南足柄市で約1000株のハナアオイが植栽されていると言うハナアオイ農道を抜け、
隣町の開成町「あじさいの里」へ、田植え後の緑一色に染まった田園風景を眺めながら、深呼吸をして来ました。
この花たちの顔が、足柄平野に初夏の訪れを告げているようです。