神奈川県の 紅葉の名所 として知られる、大雄山最乗寺。 応永年間に了庵慧明(りょうあんえみょう)禅師により開山され、大本山 ❝ 永平寺 ❞・❝ 総持寺 ❞ につぐ格式を誇る曹洞宗寺院で、全国に四千余りの門流を持っています。
歴史は六百年に及び、釈迦牟尼仏をご本尊に、文殊と普賢の両菩薩を脇持仏として奉安しています。
四季の中でも最も人気の高い紅葉の時期の道了尊(地元での呼称)をご紹介いたします。 11月 20日の参拝時は、まだ少し早かったので 一週間後に再度参拝訪問してみました。 売店があり、大型バス駐車場から参道を登ると、最初に現れる三門。
瑠璃門前の紅葉は素晴らしいです。
光明亭
本堂と石燈籠
本堂内部
お正月の準備に入った結界門。
山々を守護し、人々から畏れ敬われてきた天狗。 日本には数々の天狗に関する伝説がありますが、最乗寺と天狗との関係は、開山の歴史に由来しています。