素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

❖ 奈良井宿 ❖

2006年10月28日 | 日本の歴史

木曽路はすべて山の中である。                           あるところは岨(そば)づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曽川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入口である。 一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。・・・・・ 

                                         木曽路の厳しい街道の様子から始まる、島崎藤村の《夜明け前第一部上の序文であります。

 借景と建物を見ていると、日光江戸村にでも来たかのような感覚で、いきなり侍でも飛び出してきそうな雰囲気でした。

生活をされている宿場の方々は、何かと不便でしょうが、是非この町並を末永く残して頂きたいと願っています。 

 

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穂高のワサビ田

2006年10月15日 | 名勝:自然の風景

北アルプス湧水に育まれた穂高のワサビです。

日量70万トンを誇る、この近辺の一大湧水群は、真夏でも水温が15度を超えることが無く、特に豊科・穂高・明科地域の「安曇野ワサビ田湧水群」は環境省から名水百選の一つに選定され、国土交通省からは「水の郷」の認定を受けているそうです。                水が綺麗なわけですね。

皆さんはワサビの花の色を、ご存知ですか

そう「シロ」なんです。3~4月頃に咲きますが、これも一見の価値が有ります。

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双体道祖神と水車

2006年10月12日 | 日本の歴史

幸せを呼ぶ、路傍の神様。

集落の入口で疫病や悪霊を追い払い、人の往来を見守っては縁結びの役を果たし、広場では子供の守り神にもなっている道祖神。                         安曇野の祖先たちは五穀豊穣無病息災子孫繁栄を祈願するもっとも身近な神様として、独特の知性とユーモアで、その姿を造ってきました。

男神と女神が肩を抱く像、さりげなく手をつなぐ像、婚礼を祝って酒器を手にする像、遠慮がちに寄り添う像など、その表情と姿態はさまざまで、愛らしい双体像との出会いは安曇野散策の楽しみの1つです。

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安曇野の田園風景

2006年10月09日 | 名勝:自然の風景

松本から安曇野に入ると国道を外れて走り回ります。                       カーナビが無いので、どこをどう走っているのか判りませんが、唯一の目標はこの正面にある安曇富士有明山)2,268mです。

蒼い北アルプス連峰を眺め、安らぎの情景を どこまでも広げる稲穂の国、安曇野。   美術館あり、博物館あり、温泉あり、小道を歩けば幸せを呼ぶ道祖神が笑顔で迎えてくれます。

北アルプスに横たわる雪雲、常念山脈も稜線は真っ白です。             3連休前から発達した低気圧によりアルプスは猛吹雪、白馬岳では積雪30センチを記録し、死亡事故が発生してしまいました。残念です。                         下界に居ると山の状況を把握する事は難しい事です。    

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◎ 秋の木曽路 ◎

2006年10月09日 | 日本の歴史

国道19号線を名古屋に向うと、右手に是より南、木曽路の石碑が見える。

                                                                                                                                        そこから8キロほど行くと奈良井宿である。                     この街道は林業が盛んで工房が多く、また宿場の多い街道で、楽しいドライブの出来るコースである。                                              ただ、スピード狂の定期便が多いので注意しましょう。

奈良井宿は駅よりの地区が両側、側溝の工事が行われていました。        一寸残念でしたが、この宿場は大きい。距離にして2キロ近く有るのではと感じました。撮影には全然支障ありません。

木曽材をふんだんに使って造られた木曽の大橋立派な橋です。              木曽の山あいに溶け込み、良い雰囲気を出していました。

   

              

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▲ 午前4時の富士 ▲

2006年10月09日 | 名勝:自然の風景

10月の3連休は、低気圧の発生で海山は大荒れのようであった。          当初、槍ヶ岳登山の計画を立て、出発前 槍ヶ岳山荘にあるライブカメラを毎日チェックしたが、ひどい風雨で水滴ばかりが見えた。低気圧の影響は大きいと考え急きょ中止とした。                                            その空いた日で夜行日帰りの安曇野めぐりをして見た。

午前3時に出発。綺麗なお月さんが顔を出し、月明かりで回りの景色がハッキリ見えビックリ。こんな日は、周りに外灯の無い場所の方が良く見えた。

出発はしたが予定の無い気まま旅、車の中には日本地図が1冊。

普段使わない三脚を出し、富士山を狙ってみた。山頂には雪らしきものが見え、また小屋の灯りらしきものも点々と見えた。8月いっぱいで小屋は閉めたのではないのだろうか      

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❁ 一面の彼岸花 ❁

2006年10月07日 | 郷土の秋

神奈川県西部の一角に水の綺麗な南足柄市と言う町があります。                昔から富士フィルムの町として知られ、最近ではアサヒビール工場も出来ました。

ビール工場は、のどかな山あいに有ります。                     私が、その近くの農道を下って来たら(マラソン)一面の赤い斜面にビックリ。   12キロ地点で疲れていましたが、頑張って家に戻りカメラを持って撮って来ました。

怒田運動公園にある彼岸花です。田のあぜに咲いているのも長閑ですが、

一面に咲く真っ赤な彼岸花も素晴らしいです。

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🐾 旅立ち 🐾

2006年10月04日 | 名勝:自然の風景

野辺山高原のペンションの庭で撮って見ました。                  普段は雑草として、何気なく見過ごしてしまいそうなタンポポ、場所が変れば気分も変り被写体としました。

十円玉ほどの大きさのタンポポの胞子とでも言うのでしょうか?撮った映像を見てビックリしました。とても綺麗なので。

1胞子が風に乗り旅立とうとしています。また別の地にタンポポを咲かせるために。ふと、自然の素晴らしさを感じました。

 

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ヤマナシのシルエット

2006年10月03日 | 名勝:自然の風景

久し振りに小海線の沿線を走って来ました。野辺山高原は標高1,345m、秋へ衣替えの準備をしていました。

この木は、一面キャベツ畑の中にポッンと「この~木、なんの木、気になる木」ですが、沢山のカメラファンを持つ有名な、やまなしの木です。                  いつもならこの時期小さい梨の実を沢山付けているのですが、夏バテが出たのか、今は樹木医さんに守られています。早く元気になって欲しいですね。

八ヶ岳をバックに四季折々の映像を、ご覧になられると、きっと皆さんもヤマナシファンになりますよ。また載せますから、見てくださいね。

   

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