素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

🌺 遠州花めぐり「加茂花菖蒲園」 🌺

2007年06月24日 | 史跡・名勝探訪

静岡県掛川市にある庄屋屋敷「加茂荘」加茂花菖蒲園を訪問しました。    約1haの園内に1500品種100万株が咲きそろうようです。

5月に入ると極早生品種から咲き始め、例年6月上旬から中旬にかけてが最盛期になるようで、ちょっと訪問が遅かったかな と思いましたが、まだ十分見られました。

時期をはずした事が功を奏し、観光バスでの来園者とかち合うことが無く、写真屋さんにとっては、ゆっくり、のんびりと被写体を眺めることが出来ました。         これで傑作が撮れれば最高なんですけど    

以前は一面が花菖蒲でしたが、今回は中央に睡蓮が植えられ美しい睡蓮の花も鑑賞できました。

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🌺 遠州花めぐり「あじさい寺」🌺

2007年06月24日 | 古寺巡礼

この時期の遠州は、1つのお寺の拝観が終了し帰ろうとすると、うまい具合に次のお寺の案内板が出ているのです。                                       それに釣られて「あじさい寺」に参拝しました。                           正式名 曹洞宗実谷山「極楽寺」 

極楽寺は養老年間(712年頃)、行基菩薩によって開創された古いお寺で、御本尊 阿弥陀如来は行基菩薩みずからが刻まれたと伝えられているようです。

別名「あじさい寺」と呼ばれ、露に濡れるアジサイは寺名の如く、極楽を思わせる美しさとの事です。                                          また、遠州七福神(寿老人)の霊場でもあり、遠江十二支霊場の1つでもあるお寺です。

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🌺 遠州花めぐり「ききょう寺」 🌺

2007年06月24日 | 古寺巡礼

東名高速道路 袋井インターから北上し天竜浜名湖線(単線・1車両)の遠州森町駅近くに有る「ききょう寺」香勝寺に立ち寄りました。                      正式名は曹洞宗鹿苑山香勝寺と言う、お寺であります。

15種類4万株100万本以上で日本一の「ききょう寺」と言う触れ込みにつられ寄りましたが、境内に入り、一瞬で良い絵は出来ないと感じました。           ちょっと残念でしたが境内裏手の丘の上から見えた御茶畑には感動しました。

味わいがあって香りさわやかな静岡茶を代表するお茶が、この袋井茶かと思いました。飲んでないので、真実は判りません?

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遠州花めぐり「可睡ゆりの園」

2007年06月24日 | 史跡・名勝探訪

静岡県袋井市に在る可睡ゆり園に行って来ました。             当地より約170キロ西へ向かい、東名高速道路を利用し2時間で到着。     3万坪の広大な敷地に、世界150余品種のゆりの競演でした。                 園内の散策路は登り下りがありますが、ユリに関心が向いているせいか、難なく歩けました。

ユリの見ごろ期間には中央の芝生広場にて誘椰<IZANAGI>さんの生演奏が聞けました。

<IZANAGI>さんとは三千メートル級の山岳頂上、新緑の原生林、紅葉の峠、清流の川辺、大花畑、大海を見渡す峰・・・・・息をのむ絶景にシンセサイザーを設置し自然波動解析プログラミング、ネイチャーシャワーシンセサイズ開発。    その開放感に満ちた爽快な3Dバーチャルサウンドにより自然から享受するインスパイアを詩情豊かに作曲演奏をされております。   

ゆり園の隣には徳川家康ゆかりの寺で曹洞宗屈指の名刹「秋葉総本殿可睡斎」と言う、お寺があります。                                      こちらは日本唯一の火防守護の総本山として秋葉三尺坊大権現さまを、おまつりしています。                                                  ユリ園より、お寺の堂宇が望め、その大きさにビックリです。

 

可睡斎の由緒・縁起について一言                         11代目の住職 仙麟等膳(せんりんとうぜん)和尚は、幼い徳川家康とその父を戦乱の中から救い出し、かくまいました。                             その後、浜松城主になられた徳川家康は親しく和尚を招いて旧恩を謝し、その席上でコクリコクリと無心に居眠りをする和尚を見て徳川家康はニッコリせられ 「和尚我を見ること愛児の如し。故に安心して眠る。我その親密の情を喜ぶ、和尚眠るべし」と申されたそうです。

それ以来、仙麟等膳和尚は「可睡和尚」と称せられ、後に寺号も東陽軒から「可睡斎」と改め、駿河、遠州、三河、伊豆、四ヶ国の僧録司(そうろくす)と言う行政取締役の職を与え拾万石の待遇にせられました。                 以来、可睡斎歴代の住職は高僧が相次ぎ、名実ともに東海道における禅の大道場として面目をほしいままにしていたとの事です。

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🐾 てんぐの小径 🐾

2007年06月10日 | 春景色

やアジサイの季節になると、何故か思い浮かんでくるのが、ここ大雄山最乗寺であります。                                              ちょうど雨が降っていたもので、アジサイにピッタリと思い出掛けて見ました。                                  まず、参道の三丁目に位置する朱色の門「東海法窟」の額と「最乗寺専門僧堂」の聯(れん)を掲げてあり、阿吽の金剛力士像が安置されている仁王門。 

                                             仁王門より3キロ。車道とハイキング道「天狗の小径」があり、神奈川県の天然記念物に指定されている杉並木が参拝者を迎えてくれます。                   杉並木は樹齢450年以上のものから600年を数えるものが主流で、更に車道両側には10,000株のアジサイが植えられ「大雄山あじさい参道」と呼ばれて、花の見頃は6月中旬から7月中旬である。 

大雄山最乗寺は、曹洞宗に属し全国に4千余りの門流を持つ寺である。        御本尊は釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)脇侍仏(わきじぶつ)として文殊・普賢の両菩薩を奉安し、日夜国土安穏万民富楽を祈ると共に、真人打出の修行専門道場である。                               開創以来6百年の歴史をもつ関東の霊場として知られ、境内山林130町歩、老杉茂り霊気は満山に漲り、堂塔は30余棟に及ぶ。境内を散策するだけでも心身洗浄されます。                                     是非ご参拝を!!!

大雄山あじさい参道は車で参拝しても、立派な杉並木と共にアジサイを見る事ができます。

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🌺 菖蒲城址公園、菖蒲祭り 🌺

2007年06月03日 | 春景色

を大切にしなくてはと、いま歯医者さんに通っています。           今日も先生の指導の下で1時間も色々な種類の歯ブラシと鏡を持って、自分の口の中をのぞき、顎が疲れました。                           皆さんも、歯を大切に  

      

帰りに小田原城址公園の御堀端通りを通ったら、城址公園菖蒲祭りの看板を見つけ、このまま帰るのももったいないと思い、寄って見ました。               会場では和太鼓の演奏が聞けました。いつ聞いても和太鼓は迫力があって最高ですね。           何せ、日本の文化ですから。 

花は菖蒲だけでなくアジサイも見られましたが、どちらも時期が少し早いようでした。でもそれだけに早咲きの花の枯れたものも無く、綺麗な絵になったように思いました。 

 

城址公園内の銅門(あかがねもん)付近を歩いてみました。

銅門(あかがねもん)                              銅門は、江戸時代の小田原城二の丸の表門で、江戸時代のほぼ全期間を通してそびえていましたが、明治5年に解体されてしまったようです。                         現在の銅門は、昭和58年から行われた発掘調査や古写真、絵図などを参考に、平成9年に復原されたとの事です。

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