開創以来六百年の 歴史を持つ関東(郷土)の霊場が、紅葉のライトアップ 開催中とのことで歩いて来ました。
大雄山最乗寺は、曹洞宗に属し全国に四千余りの門流をもつお寺であります。
こちらの寺域には約 17万本の杉が有るといわれ、中には樹齢が五百年を経過した杉もあるそうです。
境内には老杉茂り、霊気漂い霊験あらたかであり、気持ちが引き締まります。
辺りは、深々と冷え込みが増す。 境内広場に出て、中央の池越しに護国殿(本堂)を望む。
護国殿正面には僧侶が立ち、参拝者の諸願成就など夜間祈祷の案内して下さいます。
護国殿前から結界門へと進みます。 紅葉の方は瑠璃門付近と、こちらの護国殿から結界門への参道がとても綺麗でした。
鐘楼を下から見上げた所です。
鐘楼から開山堂方向のモミジは、色付きといい とても素晴らしかった。
結界門から護国殿に戻る参道の紅葉です。
護国殿の階段参道下る途中からの紅葉は圧巻でした。
再び、境内広場から瑠璃門を通り参道に戻る。
紅葉の消えた階段参道は、深々と寒さが身に沁みます。
大雄山最乗寺では 12月 01日(日)まで紅葉ライトアップが開催されております。