あの暑さどこへ と言った感じに急激に秋から冬へ駆け足ですね。
数日で10度以上も気温が下がると、体が順応出来ません。
登山で一気に高度を上げ、高山病になるように順応出来ない方も居るのでは無いでしょうか?
でもこの大きな気温差が、素晴らしい紅葉を見せてくれると言われています。 もう涸沢や槍沢カール、アルプスの山々は一気に秋から冬への衣替え、素晴らしい季節です。
こんな事を、思っているだけでワクワクします。
現在、当地(神奈川県南足柄市)では酔芙蓉祭りが開催されております。 開催期間は9月18日から26日(日)の明日までです。
期間中の土日には地場産品の販売や沢山の模擬店などが開かれます。
散歩がてらに是非ご覧ください。大輪の花とたわわに実った黄金色の足柄米。 これが青空だとより一層栄えるのですが? お天気どうだろう?
この酔芙蓉農道は10年ほど前に花による町おこしに取り組む『あしがら花紀行』と題し、南足柄市千津島地区実行委員会の皆さんが約1キロの農道の両側に約800株を植栽した事が始まりのようです。
芙蓉と言う花は、一重咲きが基本のようですが酔芙蓉は八重咲きとの事です。 花言葉は繊細な美、しとやかな恋人だそうです。
色々な本で調べると、酔芙蓉は花の色が変化するようです。 朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけて紅色になるそうです。 本当かな~ッ まだ確認はしていません。
千津島地区は鮎釣りで有名な酒匂川から水を引いている事もあり『酒匂川の酒を飲んで酔ってしまった』と酔芙蓉に語呂合わせをしています。
また、農道や田の畦に咲くリコリス(彼岸花)も、色鮮やかで綺麗ですね。