素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ 硫黄岳で遊ぶ ▲

2012年10月30日 | 南アルプス

南八ヶ岳3峰を2日間でのんびり縦走し、もう最後の峰硫黄岳(2,742m)に来てしまった。10時15分着。                             2日間とも雲1つ無い最高の秋晴れに恵まれ、途中で知り合った 名も知らぬ仲間と横岳から行動を共にし、それぞれが、こんな好天は2度と無いと感じていたのか、硫黄岳の緩い弧を描いたような広い山頂をのんびり散策した。

こんなに綺麗な山姿を見せてくれる硫黄岳は初めてである。                                私は今回で5度目の訪問となるが、ほとんどガスがかかった時で全体を眺めたのは初めて、これだけ広い山頂ではガスが出ると迷い易く大きなケルンが並んでいる意味が理解できた。

                                          広い山頂には、平均30cm前後の岩と言うか?石と言うか?が引き詰められた様にあり、今回の好天で道案内役の大きなケルンが綺麗に並んでいるのを確認した。

私が勝手に付けた仲間『英語』・『山屋』・『遅刻』の3方である。                                 「硫黄から富士山が見えないね。」と言ったら『山屋』さんが「爆裂火口に沿って東に行けば見える」と教えてくれ、急ぐ旅でも無いので「行ってみるか」と歩き出したら、『英語』・『遅刻』両名も歩き出した。

爆裂火口の存在は知っていたが、火口に沿って歩いたり、覗き込むと吸い込まれそうな火口跡の広大さ、高度感は圧巻である。

                                                         以前は突風に吹かれ、物を飛ばされないようにと、ルートを間違えないようにの2つだけに神経を集中させ、単なる通過点の山であった。

周りの山岳風景の素晴らしさを堪能し、富士山の顔も見て満足気に戻って来たら、『山屋』さん、待っていてくれた。                            のんびり硫黄岳で1時間遊び素晴らしい景色に感激した。11時20分出発。

赤岩ノ頭を経由し、赤岳鉱泉に下り12時20分着。 大休止兼お昼。      私と『遅刻』さんは「特製ラーメン」、『山屋』・『英語』両名は辛さが5段階あるカレーの1番辛いのを食べられた。

                                                                         水は豊富なので『山屋』さんが皆にコーヒーを御馳走して下さり青空の下で飲むコーヒーが、これまた最高に美味しかった。                              ここでもテーブルベンチで約1時間おしゃべりをした。

この山行も、美濃戸まで下れば終了である。 

                                                                  『山屋』さんが車を美濃戸に置いてあるとの事で3人乗せてもらえた。       下りと言えども疲れた足で歩けば4~50分は掛かる所を15分位で、私の車のある美濃戸口に送ってもらい、駐車場でお礼を言い分かれた。              『山屋』さんはそのまま『遅刻』さんを茅野駅まで送り、私は『英語』さんを車のある富士見高原まで送り、楽しい山行を締めくくった。

 

 

 

 

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◆京都ジオラマ巡り◆

2012年10月21日 | 史跡・名勝探訪

保育園の運動会に参加させて頂き、元気な子供たちの姿が見られて楽しい時間が過ごせた。                                           翌日、チビちゃんが電車が一杯ある所に行きたいと言うので、運動会を頑張ったご褒美に行こうと言う事で、まず京都駅の西側にある梅小路蒸気機関車館に言ったら、何と公営なので月曜日が休館日、機関車に乗れずチビちゃんご機嫌斜め。

これでは遺憾と思い、京都祇園のジオラマ屋『デゴイチ』さんへ向かった。    花見小路通りの脇にあり、近くには八坂神社、辰巳大明神(巽橋)、南座などがある賑やかな一角である。

ただここは、食事をしたりしながら、走り行く電車を眺める所で、何でも自分で動かしてみたいチビちゃんには今一楽しさに欠け、1階のプラレールレストランへ行った。   ここは市販されているプラレールが大きな部屋一面に造られたおもちゃ箱と言ったところ。自分の好きな電車や新幹線を好きな所で走らせていた。                                                                                                                                                  その間、私は祇園を1時間ほど散策してきたが、戻って来ても、まだ遊んでいた。

午後は最近出来たらしい嵐山のジオラマに行ってみた。                   渡月橋近くに車を止め、プラプラ散策しながらJR嵯峨嵐山駅と嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅構内にある『ジオラマ・京都・JAPANである。

こちらは祇園の『デゴイチ』さんより数倍広い。                          それにこちらは新幹線、JR、阪急、ドクターイエロー等沢山の種類の列車があり、これを自分で操縦できるんです。                              チビちゃん大喜び。                                     私たちは広い会場の中を、色々見て歩いたがチビちゃんは1時間以上運転席から動かなかった。(運転は1回10分で300円) 

電車が走る範囲が広くて大人でも遠くへ行ってしまうと見えなくなるので、子供には運転席前を通過する時に見える位で、一寸可哀想であった。                  小さい子が興味をもつので、全体が見渡せるようであればより以上に感激したと思う。

大人の目から見ると、こちらのジオラマは電車だけでなく鉄道模型の中に、日光の東武ワールドスクウェア風に京都の街並みが演出されたり、清水寺、京都御所、東寺なども見られビックリです。 

                                                                     また、京都の夜景に天体ショーなどの演出もあり、京都の昼間と夜が同時に見られ中々楽しい。

 

 

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