素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ 天子山塊の天子ヶ岳へ ▲

2022年09月06日 | 私の見た山・登った山

富士山の真西にある天子山塊を歩く。

秋雨前線や台風の影響で中々天気が安定せず、コロナを気にせず安心して歩ける山にも行き難い。

普段は室内での軽い運動だけで何も歩くことなどしていないので、月に何度かは歩くよう心掛けている。

テレビや PCの山の天気サイトで確認し、この日が良さそうと決め一応防雨対策もして決行。

                         

田貫湖キャンプ場の駐車場に6時 50分到着。

ここはキャンプ場入口に近い駐車場 でキャンプされる方々専用の駐車場のようですが、その回りにも広い駐車場(無料)が沢山あります。

到着して直ぐ田貫湖を見学しましたが、優雅にキャンプされている方々の様子が羨ましく見えました。でも今日登る山もハッキリ見え、早く行こうと心躍った。

湖畔の見学後、登山準備を進め7時 10分、田貫湖南側の駐車場を出発。                湖畔道路を西に進み、舗装された林道に突き当り左折、7時32分 天子の森オートキャンプ場通過。

林道を更に南下、歩き始めで元気もあり闊歩していたらスマホ に登録した登山アプリが何度も「ルートを外れたようです。アプリマップを確認し間違えたら引き返して下さい。」と何度も言うので、「全くうるさい。」と思いながらスマホを出し確認したら、なんと分岐を通過し10分も経っていた。  (左の舗装道を進んでしまった。)

やってしまった さっきの分岐を右に行くのか  と引き返し、分岐で付近を確認したら「天子ヶ岳」への標示板が草むらに隠れていた。 (私が見えるようにした。)

舗装の林道と思い込んでいたのが間違いだった。                       分岐から未舗装の林道を進み、以後コンパスでも確認しながら前進した。それからスマホは静かになった。

林道途中の登山口着、8時半。                                     ここもウッカリしていると通過してしまう。  

崩れたような所が登山道の取付き点となっており、ここから登山らしくなって来た。

最初のうちは多少きつくとも難なく登れてしまい、足元の花をキョロキョロ探しながら進む。 先日、花の先生に同行して頂いた時に見た花らしいものを発見、撮影したものの名前は不明。

きつい登りが過ぎると、こんな感じの尾根歩きもある。

10時丁度、樹間から 頭を雲の上に出した富士山を発見。下界では見えないものが見えた。

山頂近くになってくると岩混じりのきつい 登山道に変身、岩や木の根に摑まりながら体を引き上げる。厳しかったが登り続けることは出来た。

厳しい登りが終わると尾根を巻くように登山道が進む。

芝川町(現在の富士宮市)上稲子への分岐点通過、10時半。

10時 43分広い尾根に出た。 ここに出るまでが厳しかっただけに嬉しかった。

この広い尾根上には❝天子ヶ岳瓔珞つつじ伝説❞ の解説版や ❝祠❞ が迎えてくれた。

近くに富士見台の案内板もあり、富士山を遠望してみた。10時 50分。

富士見台から天子ヶ岳(標高 1330m)山頂まで直ぐで 11時登頂。

樹林帯の中で展望なし。 時間的に早いので長者ヶ岳に向かう。

 

 

             ※ ご覧頂き、ありがとうございます。

 

コメント
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