25日の夕方の話。
その日は寒かった。出先の会社は、暖房費の節約なのか、地球環境を考えての省エネなのか、社内もめちゃくちゃ寒いので売店で「ホッカイロ」を買った。ズボンの左右のポケットに忍び込ませていたら、これが温かくて心地よい。
会社に戻り、帰り際にズボンに手を入れるとまだ温かい。そこで残業をしていた我が社のアイドル・M子に「俺の使ったホッカイロで温まるか?」とおじさんらしく声を掛ける。すると「わーい、ありがとうございます!」と爽やかな返事。
実は「えー結構です(「そんなの気持ち悪い…」という意味で)」、てっきりそんな答えが返ってくると予想していたのに…もしかして本当に寒かったの?我が社も寒いからなー!(山田部長!何とかしてくださいよ!)