昨日は、静岡県三島市に出張。もしかすると、一泊しなければならないかと思ったが、精力的な北越KsのYさんと市役所で市長への表敬訪問の後、市内を視察。三島市滞在4時間で、帰路に就くことに。
三島駅のホームで東京行「こだま」を待っていると、なんと新型のN700A系(Aは「Advance」=進歩・進化)が入線してきた。先週8日、東海道新幹線では6年ぶりにデビューしたばかりの車両だ。
ただ、N700系と外観や車内設備はほとんど同じで、車体のロゴ(写真上)で区別するしかないものの、安全性が向上しているのだとか。何せ、東海地震などが心配される沿線を走ることから、ブレーキをかけて停止までの距離を大幅短縮したのだそうだ。
今回導入されたのは6編成程度と考えられるが、ハッキリしたことはわからない。でも、各駅停車である「こだま」で使われているとはなー。もっとも、限定運用しないで、しばらくはJR東海区間でN700系と同様に扱われているとのことだから。
とにかくラッキー!往路も気にして見ていたのだが、これは鉄ちゃんへのプレゼントだな。さすがに車内はピカピカできれいでした。(写真下:車内はN700系とほぼ同じ)