行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

元鉄道員の伯父逝く

2013年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム

しばらく更新をサボった訳は・・・。

北海道から帰ったよく日、朝、本家から電話があり病院に駆けつける。自分が病院に駆けつけると10分しないうちに機械が連続音を発する。伯父の逝去に従兄と立ち会うことに。

今週は葬式でした。親父の時に世話になっているので、葬式の段取り係を仰せつかり、かなり気を使ったし、動き回って疲れた。毎晩の酒飲みも疲れの要因だけど。

5月に入って入院した伯父は、月末には厳しい状況にあった。電車を使った北海道出張に出かける直前にも、「危ない」との情報があって、どうしたものか躊躇したし、呼び戻されることも覚悟しながら出かけた。

考えてみれば、伯父は鉄道員。小さい頃から踏切前の本家で育ったこともあって、鉄ちゃんになった?もしかして必然だったのかもしれない。

伯父は厳しい人だったけど、きっと私が鉄道での旅を終えるの待ってから逝ってくれたんだよねー。

(写真下:葬式期間中は、お天気続き。火葬場「願文院」から二王子を望む。きれいだった。)

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