今年も参加してきました「中秋の名月・板額の宴」。郷土の歴史上の人物「板額御前」を題材にした手作りイベントだ。
メインの板額午前の生涯を紹介する演劇では、素人のナルシスト集団が出演。それがどうしてどうして。11回目の開催で、その演技にも磨きがかかってきたし、心憎い演出も各所に盛り込まれていて、完成度高いんじゃない?
ただ練習嫌いの私は、城氏(板額方)兵士その5という配役。セリフはなし。奇声を上げて、刀をむやみに振り回す役柄。降格寸前のところにいる?
ところが今回は、我が社の社長が所要のために開会式を欠席。代理であいさつをすることになったのだが、子どもの仕掛けでステージの階段でこける演技をしてほしいとのこと。こちらはあ上手くできたんじゃないかなー。
とにかく出演者自らが楽しむイベントは、年々、注目を浴び、出演希望も増えているようで、これまた素晴らしいよね。
(写真上:演劇が終了した後、毎年恒例になったカーテンコールで。今回は雨の心配があったので、地元の小学校体育館での開催でした。)