昨日から仕事で浜松に入りました。
教育委員会制度改革、知れば知るほど奥が深いし、文科省や教育再生実行委のメンバーからは気合かけられるし。やらきゃいけないことたくさんあるなー。まあ、教育行政が変わるチャンスでもあることは確かなので、前向きに捉えていきましょう。
浜松、何度か来たことあるけど、直感でいい町だと思う。「音楽の都」だと。素敵な響きですね。
政令指定都市の中でも、横浜、福岡、札幌などと並び人気の町だ。特に駅前のアクトシティは圧巻の施設で、旧国鉄用地を市が買い上げ、官民共同で開発した複合施設だ。
研修会場は、中ホールだが客席数は1030席、パイプオルガンを備える本格的な音楽ホール(写真上)。隣の2300席の大ホールは一体どんななんだろう?
そして、45階建てのアクトタワーにあるオークラホテルの43階に宿泊できたが、これまた夜景が美しい(写真下:アクトタワーからの夜景とホール棟の中庭から見るアクトタワー。)。最上階は展望スペースがあるというが、昨日今日とあいにくの雨なんですねー。昨日の夕方奇跡的に夜景は観れたものの、あとは雲の中ですわ。
これだけ強力にまちづくりや都市再開発ができるのは羨ましいが、まあ苦労や批判もあるのだろうし、その町に見合ったやり方があるはず。そうだ!教育だ!浜松も文化的な町だが、少子化の中で子どもたちに未来を作ってもらうには、まず大人の再開発こそ大事なんだろうなー。