
2月に入りました。しかも立春。新潟ではまだまだ春は遠い感がありますが、一般にはいちごの季節を迎えています。まあ、我がいちご工場では、一年中いちごが収穫できるんですがね。
そんな季節感を無視した最先端いちご工場では、雑誌・週刊誌などにも取り上げられたり、大手百貨店への出荷の話もあって盛り上がっている中、更に新しい取り組みとして加工品への開発研究にも余念がない。地元ホテルでのパウンドケーキ用のいちご提供を本格的にはじめたほか、独自でドライフルーツ・乾燥いちごの試作を開始している。
開発段階で秘密部分も多いため多くは語れないが、この試作品が絶品!他のいちごでも同じ製法により乾燥させてみるが、我が社独特の濃厚な甘みと香りには改めて感心させられる次第です。
生のいちごが出回る季節に、一歩先行く加工品挑戦へのプロローグ。さあ、いつこの味を披露できるか、これまた注目を集めそうな予感ありありです。
(写真上:採りたて新鮮ないちごを切り分け乾燥させる準備。写真下:乾燥後のいちごの様子。加工品の開発を含めたいちごの情報は、「いちごカンパニー」のFacebookで発信中です。)

