パッキャオがKO負け?ライブ放送だから、夢ではない。一発で、ド派手にマットに沈んだ。
WBOスーパーライト級のチャンピオン、ファン・マヌエル・マルケスとは、4度目の対戦。過去、パッキャオが2勝1分ではあるものの、僅差の判定が続き、4戦目が実現。WBOが「10年間で最高のボクサーに贈る」としたチャンピオンベルトを掛けての一戦だ。
序盤から打ち合いが続き、それぞれ一度ずつダウンを喫して臨んだ6ラウンド終了間際、マルケスのパンチがパッキャオの顎に突き刺さり、ダウンして動かなくなったパッキャオ。KO必至とされた試合はマルケスに軍配が上がった。
ブラッドリー戦の疑惑の判定負けに続き、まさかパッキャオがKOにより連敗とは。ボクシング界の歴史が大きく動き出した日になった?果たしてパッキャオは再起を果たすか?それともフィリピンの大統領を目指すのだろうか?
(写真下:ダウンを喫したまま、うつ伏せになって動かないパッキャオ。WOWOWから)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます