またもオーストラリアに負けてしまいました。
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岡田ジャパン逆転負け…独の悪夢再び(デイリースポーツ)
「W杯アジア最終予選、オーストラリア2-1日本」
既に4大会連続のW杯出場を決めているA組の日本は17日、オーストラリアのメルボルン・クリケット・スタジアムでオーストラリアと対戦し1-2で逆転負けした。前半39分、DF田中マルクス闘莉王=浦和=が左CKをヘディングで押し込み先制したが、後半にMFケーヒルに2ゴールを許し、3年前のドイツW杯を思い起こさせる敗戦となった。日本は通算4勝3分け1敗、勝ち点15で1位での予選突破を逃した。
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政府のエコポイント目当てに買った液晶テレビで、真面目に応援していたのですが、後半はいつもの「パス廻し」を披露したものの、ゴールを奪えず逆転負けを喫してしまいました。前半に1点しか取れなかった時に「嫌な予感」がしたのですが、やはり当ってしまいました。
スポーツ紙の分析では、日本選手のフィジカルの弱さを挙げていました。でも敗因はいつもの「決定力不足」だと思います。何故ゴールが奪えないのか、それは日本代表に「外国人フォワード」がいないからです。パスで繋いでもシュートしてくれる外国人がいないので、誰にパスしていいのか判らない。ちなみに今シーズンのJリーグ得点ランキングの上位10名のうち8名は外国人です。ということは、日本人はフォワードの外国人にパスをつなぐのが役目ということです。だからパス廻しは上手いけれど、シュートができない。テレビの解説者も「撃て」を連発してましたが、パス廻しが仕事なのだから急に言われても難しいと思います。決定力解消には、有望な外国人フォワードを闘莉王のように帰化させるのが一番です。誰か日本人になりたい外国人選手はいませんかね。