「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」 西谷弘監督 △
犯罪捜査コンサルタントの誉(ディーン・フジオカ)と精神科医の若宮(岩田剛典)のコンビが難事件を解決するシリーズの劇場版です。
離れ小島の洋館に住む資産家一族の娘紅(新木優子)が誘拐され身代金を持って指定場所を訪れた父親(西村まさ彦)は怪我をして家に戻りますが、同時に娘も解放されていました。ところが数日後誉らに捜査を依頼している眼の前で父親は倒れ亡くなってしまいます。なんと狂犬病でした。当然遺産目当ての犯罪と思われ息子の千里(村上虹郎)や母親が疑われるのですが・・・。
いわゆる「どんでん返し」が連発され見ている間は面白いです。ネタバレになるからはっきり書けませんが冷静に考えるとちょっと無理がある部分も無きにしもあらず。
狂犬病菌がネットで手に入るのって本当なら怖いですね。
タバコは、ほとんどの作品で何故か喫煙する渋川清彦が1回目立たず、でも喫煙しました。