みゅうさん+園児2名は、ほぼ同じレベルなので「土曜教室初心者コース」の応用で進めているが、駒のただ取られ症候群が治らない。
応援がある駒と無い駒、これだけ判れば数段進歩するのだが、何か良い方法は無いものだろうか。
30分くらいして休憩時間を利用して、お隣の福祉会館で本家の飛騨支部が納涼将棋大会を開催しているので、お土産持って表敬訪問する。
ユーキッチ君が、この大会に参加して優勝したら初段認定する事になっていましたが、先輩達の壁はまだ厚かった感じでした。
優勝したのは、帰省中のムサシ君らしく大学へ行っても腕を磨いている様です。
戻って、カンタ君・ユーシ君・ヒロ君・イツキ君達と多面指し。
ユーゴ君も含めてカンタ君の二人は、ゆっくりだが確実に伸びて来ているのが判り始め出したのは嬉しい。
ユーシ君も始めてから10ケ月で、もう外の大会へも行けるしケンカが上手だから、どこかで大きく飛躍するかもしれない。
来年、倉敷低学年の部ターゲットにしても良いかも。
さてさて、スポーツ活動に勤しんでいたY月君が、バロー大会へ参加するとの報が入って来た。
ダイちゃんも同じスポーツなので、復帰するのだろうか。
昨年の小学校名人戦でケンタ君と準決勝を争った少年は、顔が真っ黒の野球少年でもあり今でも記憶に残っている。
両立は、なかなか難しので序盤作戦を限定して、狭い範囲で深くコータ君バージョンの真逆を考えている。
将棋大会では4~5局指すので、それ相当の体力も気力も必要で、その部分はスポーツを行っている事で鍛えられているのだから、こちらはパススルー出来るのが強み。
スペシャル戦法でラクラクR値2000以上作戦。
「SRR2000」とでも命名しようか。(笑)
歩の妙技を。
上の図から△7七歩成!▲同銀△6七歩!▲同金△7八歩!▲同玉そして△7五桂!
三枚の歩の犠打で、金銀と王様の位置を一路前に誘い出して、金を狙って桂馬を打つ。
▲5三飛成が防げないから、そろそろ温泉にでも行こうかと思ってた矢先に手裏剣三発で詰むかも知れない世界へ転落。(笑)
歩を使って良い手は無いか?から考える事も、上達への大きな道ですね。