激指2と棋譜解析のスピードを比較してみたいと思い、。ソースを先日のりゅう君VS管理人の棋譜から採取して比べてみた。
グラブは、ほぼ一緒の線を描くので割愛、設定値は6段+で1手30秒。
激指2=24分 激指3=12分 かなり早くなり便利になりました。
では、これをどうやって活用すかだが、一例として自己流解釈をしてみた。
Hageyubi師範からのメッセージ
序盤戦
疑問手 管理人 6手 リュウ君1手
to:管理人さんへ
角交換四間飛車の対策が勉強不足なので、藤井九段の棋譜を見て勉強して下さい。そうしないとリュウ君の、スパーリングパートナーは務まりませんよ。
to:リュウ君へ
管理人さんが疑問手を6手も指したのに、意外とリードが少ない様ですね時間がある将棋では、もっと良い手を捜しても良いかも知れません。
問題の局面
to:管理人さんへ
一目△6二銀に気がつきながら、もっと欲張って△7六歩として将来角が入った時の△4六角を狙いながらリュウ君が手抜しても、駒を取り合えば玉形の差を活かし勝てると踏み込みましたね。
しかし、直感で浮かんだ△6二銀の方が、攻めを切らせて良い様でした。
直感で浮かんだ手から、深く読む様にしましょう。
to:リュウ君へ
▲5一角は感性で浮かんだ手で読みを入れて無かった気がします。中盤の決断の一手で決めに行く手の時は、特に読みを入れましょう。そうすれば、潜在的に持っている感性がもっと輝く事でしょう。
終盤戦
疑問手 管理人 0手 リュウ君 5手
to:管理人へ
おじさん流で良い手はありませんが、確実に攻めています。
to:リュウ君へ
形勢が開いているので一発狙いの手が疑問手として現れているようです。
悪手を指さないと勝てない形勢の時の手ですから、終盤が弱いわけでは無いので、この5手は気にしなくても良いようです。
ただ、時間のある将棋では管理人さんは、間違えてくれない気がします。
同世代のライバル達は、時間が無くても間違えてくれない気がします。
総合評価
to:管理人さんへ
角交換四間飛車の、お勉強をしましょう。
to:リュウ君へ
少し有利になった時が、鬼門の様です。
そこだけ一点注意すれば、目標値に近くなれる感じがします。
中学生になると学業や部活動もレベルも上がり忙しくなる中で、限られた時間で1ポイントだけ修正する方法を考えてみました。
「小学生時代は楽しく、中学生になったら賢く。」