資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

久しぶりに人財開発研究会で発表~エネルギー事業の基礎

2024年01月17日 | 診断士活動(研究会)

 久しぶりに人財開発研究会の発表を書く。東京都中小企業診断士協会の人財開発研究会では、毎月月例会を開催している。毎月何をやるか、研究会の会員の発表やゲストの講演、企業見学など私が手配する。

 1月はエアポケットになり、発表者がいない、そこで、こんな時に備えて貯めておいた私のネタの一つ、「エネルギー事業の基礎」を発表した。

 このテーマは、数年前、ある研修会社からの依頼で、ガス業界以外の人向けにガス業界の話をしてくれ、ということで始まった。午前は講義、午後はワーク。現在はもう実施していないが、その内容を更新して発表に使った。半分はエネルギー白書だ。これは著作権をあまり気にしないで使える。

 今日はそのうちの一つを紹介する。最初の図は電力ミックス、それに太陽光の弱点だ。電力ミックスとは、日本の電力電源構成をどのようにするかという図だ。真ん中のグラフが、現在の日本の電力ミックスだ。頭がへこんでるのは省エネの効果を見込んでいる。

 ざっくり言うと、石炭2割,LNG2割、原子力2割、再生エネルギー4割程度である。再生エネルギーは、太陽光、風力、水力などだ。ちょっと再生エネルギーが多すぎるような気もするが。

 そしてもう一つは、太陽光の天候別の発電量だ。定格を100%とすると、晴れてるときは60%くらい、雨が降ってると10%以下だ。雨はいつでも降る、こうなると再生エネルギーの主力である太陽光はほとんど使えないのだ。

 前の図で、再生エネルギーが4割だが、雨の時はかなり落ちる、これ大丈夫だろうか。年末のNHKで日曜討論があった。日本のエネルギーのことがテーマだったが、太陽光は礼賛ばかりで、雨の話は全くしなかった。専門家もこの図を知らないのか、あるいは無視してるのか、不快であった。

 もう一つ、この基礎研修では、原子力と化石燃料を使った損益分岐点の違いを、ワークする。売上、費用(固定費、変動費)、利益の関係(CVP分析という)を絵にかいてみるという演習。ある電力会社のCVP分析で、いかに原子力の変動費が少ないか、を理解してもらう、これを説明した。

 ということで、ピンチヒッターとしてはまあまあかな。来月はチャットGPTのテーマで会員発表だ、愉しみ。

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飛鳥・藤原京検定の学習その1、なぜ男系の皇統は維持できたか

2024年01月16日 | 地理・歴史系資格とその活用

 

 予定していた奈良まほろば検定が、防災イベントとブッキング、しようがない飛鳥・藤原まるごと博物館検定一本に絞ることにした。会場検定だが、東京を早朝出発すれば何とか試験時間に間に合う。という訳で学習を継続。その中で感じたことを書いていく。初回は、皇統の継続だ。

 古代は女性天皇が多かった。奈良時代は、八代六名の女性天皇がいた。飛鳥時代に限れば、五代四名だ。男性天皇と同じくらいの数だ。推古、皇極・斉明、持統、元明と続く。皇極と斉明は重祚(一旦退位して再び天皇になる)だ。

 このうち、3名は天皇になる前は皇后だったし、1名は子の天皇が逝去した後、次の子がまだ幼いためピンチヒッターとして天皇になっている。

 ただし、その女性天皇が、別の豪族の男性などとは結婚していないし、子も設けてはいない。まあ、ある程度年齢も行っているから子を産むのは難しかったんだろう。最後まで独身だった。つまり、血の繋がりである皇統は、男性天皇の血を継続しているということだ。愛子様のような若い独身の女性皇族が天皇になってはいない。

 現在、愛子様のような女性皇族が、天皇になる女性天皇論が一部で出ている。しかし、古代から現代までず~っと、皇統は男性だ。これは男性でないとY染色体が続ないからというのが、最新科学の成果だそうだが、古代はどうだったんだろうか。まさか当時、染色体のことなどわかろうはずがない。

 このテキストを読んで、その理由がようやくわかった。まず、初めは血が繋がっていれば、誰でもよかった、男子だけというルールもなかった。当時は、皇后は皇族の出身、つまり近親婚だった。だから血が繋がっている皇后も即位する資格を持っていた。

 次に、飛鳥時代の半ば、天智天皇が「父系による直系継承」を「不改常典」というもので定めた、とある。これで男系が続いているようだ。

 とにかく、世界史で最長である、日本の天皇の皇統は千数百年間守られてきたのである。これって、誇らしいことだ。歴史を学習して、68歳になる今、感じてることである。

 

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ときめき百名城巡り~千葉氏の模擬天守、千葉城へ

2024年01月15日 | 城郭検定資格とその活用

 今回の登山とお城巡り、最後は千葉市内にある千葉城だ。千葉駅からモノレールに乗って3駅の終点で降りる。羽田空港行き以外のモノレール、久しぶりに乗る。

 駅から5分も歩かずに、すぐに千葉城だ。なかなか貫禄のあるお城だ。お城前の広場には茶店もあって、古いお城の雰囲気が出ている。

 お城の前には、千葉氏常胤(つねたね)イメージの騎馬像が。

 このお城は、かつて千葉氏の猪鼻城というお城があったそうだが、時代が違っていて、天守などはなかった。しかし、千葉市が昭和の時代に頑張って建てたものだ。コンクリート造りだが、もうだいぶ汚れている、石垣を見ても、造り物だとわかる。

 入場は無料、中は千葉市立郷土博物館になってる。エレベーターで5階へ。

 天守から千葉市内を眺める。

 2,3階は資料館、千葉氏の展示が多い。千葉氏は、最後は秀吉の小田原攻めで小田原方についたため、滅んでしまった。

 ということで、後世の造りものにしては、立派で貫禄のあるお城でした。

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ときめき百名城巡り~巨大な馬出しと土の城、佐倉城

2024年01月14日 | 城郭検定資格とその活用

 さて佐倉の歴史民俗博物館の前には、巨大な馬出がある。佐倉城だ、二度目の登城になる。この城の特徴は、馬出と土の城だ。一度目は百名巡りを始めてまだ初めの頃。この馬出は三の丸あたりか。とにかく巨大だ。

 方向を変えて撮影する。こんな大きい馬出は、静岡の諏訪原城くらいかな。

 馬出から佐倉城址公園センターへ、途中空堀があった。

 縄張りは大きいね。このお城、江戸時代は、幕府の老中を何人も輩出したらしい。

 そして、事務所へ。ここに確か模型や資料があったと思ったが。

 事務所に入ると目に入るのが大きな模型、三重の天守だ。ちょっと、おもちゃっぽい。

 古写真も掲示されている。

 発掘された器類。

 帰りに寄った池、姥ヶ池という。昔、乳母が若君を池のほとりで遊ばせていた際に、誤って若君を溺れさせてしまったという悲しい話が伝わる池だ。

 日本百名城の一つ、令和2年12月以来、3年ぶりの佐倉城の登城でした。

 

 

 

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ときめき百名城~佐倉城となり、国立歴史民俗博物館へ

2024年01月13日 | 城郭検定資格とその活用

 岩井温泉から、千葉佐倉城へ、お城に前に、佐倉には国立歴史民俗博物館がある。以前佐倉城に来た時は見逃してしまったもの。今回は入場する。日本の歴史と民俗が6つの展示場に分かれてある、中々の博物館である。

 展示物が多いため、さっと見て回る、それでも1時間以上かかった。まずは先史時代、マンモスだ。

 古墳時代、銅鐸が沢山ある、この博物館は模造品がほとんどだ。

 飛鳥時代、昨年末訪問した飛鳥の須弥山石。古代の噴水だ。

 時代は下って、古代中国との貿易品。昆布にふかひれ、サザエにナマコ。

 鎌倉時代の鎌倉の地形図。

 朱印船貿易の船の模型。

 江戸時代の長屋、江戸東京博物館にもあったね。

 近代で、朝鮮満州への渡航が盛んな時代、北朝鮮と新潟との航路開通ポスター。

 出征兵士の励まし。

 戦後の家庭用風呂釜、CF式という古いタイプだ。ガス主任技術者試験に出そうなガス機器。

 最後は、ゴジラだ。

 この博物館は、来日国人に日本を簡単に見せるのにいい場所だ。私らはまあ、一度観ればいいかね。佐倉城に続く。

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ほっこり百名湯めぐり~メタケイ酸、夕日が沈む岩井温泉

2024年01月12日 | 温泉&健康資格とその活用

 

 伊予ヶ岳に登った後は、駅前の岩井温泉に泊る。この建物はリゾートマンションを改造したようだ。夕食はないので近くのコンビニで買い出し。部屋からは東京湾の入口付近がよく見渡せる。

 温泉は最上階の12階、幸い時間が早かたっため、温泉には誰も入っていない、一番風呂だ。ということで一枚撮影。

 分析表には、泉質は書かれていない。源泉名は南房総岩井温泉。溶存物質は、0.524g/klと、たぶん単純泉だろう。ペーハーも書かれていない。メタケイ酸が規定値以上入っているため、温泉法の温泉(冷鉱泉)に適合と書かれている。

 メタケイ酸、これ、昨年末の有馬温泉での講義で、石井宏子先生から教わったものだ。メタケイ酸は、療養泉の対象には入らないが、温泉の中の水分をせっせと集め、肌を整え、温泉の主成分や副成分の働きをスムーズに届くようにする「美肌のサポーター」だそうだ。

 部屋に戻って、ちょうど東京湾に夕日が沈む時間だ。ゆっくりと時間が流れる。明日は千葉のお城、2城と歴史民俗博物館を訪ねる。

 

 

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ゆっくり&失敗百名山~岩がきつくなってきた伊予ヶ岳、そして道端ず~っと水仙のルート

2024年01月11日 | 登山&自然系資格とその活用

 さて、正月明け二発目は、暖かい南房総は伊予ヶ岳~富山、伊予ヶ岳は長い岩場の山、富山へのルートは、この時期スイセンが咲いてるはず。

 ネットではJR岩井駅にコインロッカーがあるはずが、なくなっていた。これはまずい、荷物を小さなザックに無理やり詰め込んで出発とんなった。

 伊予ヶ岳登山口、ここで中年の女性が一人、登山初めてなんです、って、それでこの伊予ヶ岳登るんかい、長い岩場があるから無理しないで、というのがせいぜいだ。

 途中の樹木が笑ってる、以前はこんな切り株、なかったな。

 40分ほどで展望台に到着、休憩後、伊予ヶ岳の岩場を見上て、さて、登るぞ! 

 まあ、何とか登りきったが、前回登った二年前に比べて、きつく感じる。ホールドや、足場が見当たらない箇所があった。以前はスイスイだったが、クサリ(実際はロープ)に力を入れないと登れない、ロープを頼りにする登り方は、よくないんだよね。同行者も同じ感想、どうやらお互いトシ取ったのかな。

(伊予ヶ岳南峰の山頂から)

(同じく、富山方面)

(駿河湾方面、富士山が顔を出す)

(南峰から北峰を望む)

 くだんの女性も登っていた。途中で降りようかと思ったが、せっかく来たので最後まで登ったとのこと。まあ、それはよかったね。あんまり無理しないでね。

 私たちは、下りの怖さも感じたため、北峰を経由して、う回路を廻ることにした。そのう回路も、ずっとロープが張ってあり、これを頼りに下る。

 ずいぶん下って、下り過ぎかなと思うくらい。さくらの広場という場所、河津桜が植えられている。もうじきここは桜一面になりそう。

 そして、元の展望台の位置に戻る。ここ昨年死亡事故が発生していたんだ。

 さて、ここからは一旦登山口近くに下って、富山へ向かう。その途中は、千葉のマッターホルン伊予ヶ岳とスイセンの群落だ。ここ、ベストショット!

 富山までのルートは結構長いが、ず~っと道の両側にスイセンが咲いてる。スイセンが咲いてると思ったが、これほどとは思わなかった、素晴らしいね。写真は下までず~っとスイセン。

  富山越しに富士山の展望。

 そしてスイセンの大群落。昨夏登った、秋田駒のムーミン谷のようだ、あそこはチングルマの大群落だった。

 そして今回は、富山へは登らず、途中から富山下山口の福満寺へ。ここで遅い昼食を食べ、岩井の宿へ。今日はここまで、この夜は岩井温泉、翌日の佐倉城、千葉城と続きます。

 それにしてもこの伊予ヶ岳~富山、伊予ヶ岳の長い岩場に、富士山・太平洋の展望、スイセンの大群落、素晴らしいに尽きる。私の気に入った百名山の一つに入れよう。これで私の百名山は96座(日本百名山88座含む)。

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ときめき百名城~お城巡りの講演会、ポスターが貼られてる!!

2024年01月10日 | 城郭検定資格とその活用

 昨日、駅から自宅への帰途、偶然だが、ヨソの団地の掲示板を観たら、見たことのある写真が・・自分だ。シニア向け講演会のポスターだ、少し前にゲラを作ったから見てほしいとのメールがあり、適当にOKしておいたんだが、街角に貼られているとはねえ・・

 来月三郷文化会館で行うシニア向け講演会のポスター。第2部で「お城巡りの魅力~百名城達成の経験から」というテーマだ。会場の定員70名、料金は300円、カネ取んのか・・

 こりゃ、頑張らないと、ビジネス以外の講演は初めてだ。パワポはもうできてるから、配偶者相手にリハーサルして、少しはレベルアップさせようかな。

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森林インストラクター目指して~神代植物公園へ

2024年01月09日 | 登山&自然系資格とその活用

 1月7日(日)は東京三鷹の神代植物公園へ、もちろん森林インストラクターの森林科目、樹木の学習である。しかし、埼玉からじゃ遠いね。三鷹駅まで遠いし、駅からまた遠い。そして、入場券は、250円、65歳以上は半額だ。おお、とうとう、この年になってしまったか。

 さて、冬だから、落葉広葉樹は諦めて、針葉樹か常緑広葉樹を学習する。その広葉樹、まずはケヤキの木、でかいなあ。

 サワラとヒノキ、よく似ててわからない。帰って図鑑で知らべると、葉裏の気孔帯が、ヒノキはY、サワラはX、そしてついでにアスナロはW、で見分けるそうだ。

 次、ヒサカキがある、サカキがそばにないと比較できないね。

 今の時期、花は珍しい、ロウバイ。

 サザンカとツバキ。花弁がバラバラかまとまってかだ。上はサザンカ、下はツバキ。でもツバキの中にはバラバラになって落ちてる花もあった、こうなると訳わかんないな。

 かつらの木、高尾山にもあるが、ずらりと並んでるのは初めてだ。

 ナンジャモンジャ、珍しい木のためついた名だそうだ。そう言えば、踊ってるような。

 建物に入ると、有用な情報が。今の時期のシイとカシ、冬芽で判別するそうだ。

 牧野さんの本もある。

 所要1時間半、今日は、落葉樹がなく、寂しかったから、今度は春の息吹があるときに来よう。これからは、月1回は植物園通いだ。

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目指せ五百資格!~年末に二度目の温泉観光実践士講座を受講

2024年01月08日 | 温泉&健康資格とその活用

 温泉観光士実践士協会の主催する温泉観光実践士講座を受講した。二度目である。二度目というのは訳がある、三度受講するとランクが上がり上位の名称の資格になるからだ。10回受講などのコースもあるが、まあ私は3回目までを目標にしている。私、初回は蒲田会場で受講した、今度は二度目である。

 今回は、年末に東京蒲田で行われた会場講座のオンライン版だ。8人の講師で一人50分の講座だ。オンラインだから、自宅でコーヒーを飲みながら聴講できる。これは便利。1日1講座で8日間かけて聴講し、最後にアンケートに回答し、終了となる。隙間時間でも聴講できた。後日認定証が送られて来るそうだ。

 8人の講座だが、特に面白かったのは、③ORP(酸化還元電位)の話、④温泉文化をユネスコ無形文化遺産へ、⑤五感で感じる温泉の魅力、⑥温泉百名菜の4つ。

 

 ③新しい指標ORPは、今まで言葉だけは聞いたことがあったが、よくは知らなかった。これって、温泉の泉質を知る上で重要な指標だ。そしてその専門の講座、水・温泉評価アドバイザーという資格もある、その講座は実験付きだ。この資格と計測器、欲しいなあ、楽しそう。 

 ④ユネスコ文化遺産へ、のうち、温泉協会の活動を知った。ここでは温泉名人検定をやっているとのこと。さっそく申し込んだ。こちらは会場で講義を聴いて、最後に試験、従って定員もある。この試験日はパンシェルジェ検定の日なんだが、温泉名人を優先しよう。

 ⑤五感で感じる温泉は、温泉の色、ドバドバの音、匂い、味覚、肌触り等を感じるものだ。さらに湯口の魅力、湯口にもいろいろあるな、こんな話は初めて聞く。温泉の音と湯口の特色は気がつかなかったなあ、これから入る温泉、チェックしよう。

 もう一つ、⑥温泉地と名物料理、日本の都道府県を幾つかに分け、その地域の温泉と名物料理をセットにしたもの。これも新しい観点だ。そう言えばあの温泉だったら、この料理と、自然に出てくる温泉もあるしね。気になったのはパワポのボリュームと講演時間、全然足りなくて最後は端折っていた。事前に練習すればいいのにねえ。

 ということで、あっという間の楽しい講座でした。こんな資格は楽しいね。

 

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私の百低山シリーズ10~急登と南アルプスの展望甲州高尾山

2024年01月07日 | 登山&自然系資格とその活用

 元旦登山から中三日、(1月5日に登りました)脚の調子もいいからどっかに登りたい、ガイドブックを探すと、甲州高尾山が目に入った。ここは初めて。中央本線の勝沼ぶどう郷駅で下車。駅前に聳える山かな。

 駅前からタクシーで大善寺へ、国宝もあるお寺だそうだが、今日はパス。登山口へ。

 柏尾山まで約1時間だが、これが延々の急登、歩きずらい、ザレてる。上の方は結構切れてる道だ。下りで使わなくてよかった。

 そして尾根に出て、快適な道になる。

 標高1092mの剣ヶ峰へ。展望は素晴らしい。南アルプスが全部見える。左の甲斐駒から右の聖まで(文字は少し右に寄ってます)

 下には、甲州市勝沼ぶどうの丘が見える。あそこには温泉がある、下山したら入ろ。

 

 さて、甲州高尾山山頂が迫ってくる。ここも急登そうだ、きつそう。

 山頂1106mに到着、ここは通り過ぎて、次の展望台で昼食。

 素晴らしい展望だ。富士山は逆光で、撮れなかった。

 そして、大滝不動尊へ下る。

 再びタクシーを呼び、勝沼ぶどうの丘の温泉へ。目の前に今登った、甲州高尾山が。

 温泉に入って、百円で赤ワインを頂く。温泉分析表、見当たらなかったなあ。

 この駅周辺は、4月あたまに桃の花が満開になるそうだ、次回はこの頃に来よう。

 

 

 

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目指せ五百資格!~奈良まほろば検定1級、1巡目、これも難しい

2024年01月06日 | 地理・歴史系資格とその活用

 年末年始の学習その2は、奈良まほろば検定1級だ。この検定は、私、過去に2級を取得している。100問出題され、70点が合格ライン。奈良商工会議所のHPに過去問題が出ている。15回分×100問だ。

 大晦日から三日にかけて、これを解いていく、4択だ。ようやく1月3日の箱根駅伝青学大がゴールした頃に一巡を終了。1,500問をこなした、ああ疲れた。

 ところがその平均点は、何と43.9点、という結果。なんせ、難問ばかりだ。観光名所とか、観光客が初めていくような場所は出題されない、ローカルな場所で、マニアックな問題が多い。2級ではこんな難しい問題はなかったけど。

 

 奈良商工会議所のHPに掲載されている、1級の問題の一部を載せた。28問、29問、30問、31問て、わかる。わかるなら相当な奈良通orマニアだ。

 さて、試験は3月3日、2巡目に取り掛かるか、迷っている。1サイクル学習すると、わからなかった部分の約20%を永久記憶できるというのが、私の産能大の卒論結果だ。

 この調子なら、3サイクルでも70%には達しない。相当力入れるか、4サイクル、5サイクルまでやるか、まあ、そこまでほんとにやるか、という判断になる。しばらく置いといて、モチベーションが上がりそうなら再開しよう。正月から調子上がらないね。

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目指せ五百資格!~森林の類似種、葉っぱで区別できるように学習、これが難しい

2024年01月05日 | 登山&自然系資格とその活用

 今年の年末年始の資格学習は、①温泉観光実践士、②森林インストラクターの森林科目、③奈良まほろば検定1級の学習でした。①はビデオを見て、アンケートに答えるだけだから簡単。②と③が問題。二日間に分けて苦労話を書く。

 まずは、②森林インストラクターの森林科目。2章の樹木、類樹種の区別点が問題として出題される。2~3種類の樹木について、主に葉っぱから区別点を書く。

 相手が葉っぱだからねえ。葉っぱって、針葉樹・広葉樹の違い、全縁・鋸歯の違いが主だ。あとは、葉柄の伸び具合、葉脈の見え具合、毛がついているか、葉裏が白いか等で見分ける。似てるものが多くてわかずらい。

 葉脈なら、ブナは7~11本,イヌブナは9~14本、これはブナはセブンイレブンと覚える。栗の鋸歯の先は葉緑素があり、クヌギはなく白い。栗は(緑)グリーン、クヌギは(白)ヌキ、と覚える。

 この辺はまだいいんだが、シラビソとオオシラビソ、ツガとコメツガなど、似ていて区分けがつきにくいものが多い。テキストには全部で70種類ほども樹木が載っている、ああ。

 文字を追っかけても覚えられないため、ネットから写真を探してきて、パワポに貼り出す。この作業を正月に行った。それでもまだとても覚えきれない。まあ、やらないよりはいい程度。

 さて、樹木は他に、標高による樹木の変化や、気候帯における樹木の種類、天然林・人工林の樹木の種類、主要針葉樹の葉裏、ブナ科の仲間と区別、カバノキ科の区別、などがテキストに書かれている。

 これ、クリアしないと、森林インストラクターにはなれないんだろうか、厳しい資格だ。これから月に1回は、植物園に行こうかな、幸い関東には植物園、いっぱいあるからね。

 

 

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読後感想~今ベストセラーのハマス・パレスチナ・イスラエル

2024年01月04日 | 読書感想

 

 しばらく前にアマゾンで予約しておいた新書が届いた。「ハマス・パレスチナ・イスラエル~メディアが隠す事実」という書籍。12月28日現在紀伊国屋では新書売り上げでトップになってる。

 この本の内容は、最近流れるマスコミからのニュース、テレビ、新聞とはだいぶ違う。ハマス寄りで、かわいそうなパレスチナ・・ 著者は、これがかなり偏向しているという。

 本書の帯に書かれている文字だけでも結構内容がわかる。ハマスはパレスチナの代表ではない、ハマスはテロ一択のテロ組織、パレスチナ人を人間の盾に利用、しかしながら弱者を守る清貧の戦士ヅラ、目的はイスラエル殲滅⇒世界征服、イラン、中国、ロシア、北朝鮮がハマスを支援、国連も日本政府もハマスを忖度。

 パレスチナ保健当局、これはもっともらしい名がついているが、実はハマスのこと。またハマスの取材は、必ずハマス側の人間がつくそうだ。つまり、私が思うに、北朝鮮で取材するのと同じだ。従ってここから出る情報は、かなり怪しい、「盛ってる」可能性がある。

 先日「イスラエルの爆撃で病院で5百人死んだ」、というニースがあった、あとで調べると、これは誤報、ハマスから発射した爆弾が病院で誤爆した。BBCなどはこの誤報を謝罪したが、日本のマスコミは、これを無視。一度流してしまったものは誤報も無視だ。

 「シェルター」、ガザにはハマスのための地下施設が沢山あるが、パレスチナの非戦闘員向けのシェルターは一つもない。ハマスはそんなものを作らない、それは国連かイスラエルの仕事、言う。

 イスラエルの設定した「避難回廊」、ガザ北側のハマスの基地を爆撃するから、非戦闘員は避難しろというための回廊、ハマスが避難を邪魔していたそうだ。

 ハマスは、「便衣兵」、戦闘服ではなく、一般の人に交じって潜伏している。南京事件の時、中華民国軍がやっていたやつだ。これじゃあ、誤爆も起きるだろうな。

 この書籍、私、どうもこれ以上、うまく整理できないから、この辺で。この戦争、まだまだ続きそうだから、目が離せないね。

 

 

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ときめき百名城~城郭検定準1級、あと2点!!

2024年01月03日 | 城郭検定資格とその活用

 年末に城郭検定準1級の試験結果が送られてきた。100点満点中61点、そばに小さな字で「63点以上が合格ラインとなります」って。あと2点だった・・

 そして全体順位は、184人中59位、ほぼ上位1/3に入っていた。それでも不合格か、厳しいね。

 さて、次回は6月23日(日)、準備としては、日本百名城、続・百名城以外のお城を50ほども学習すれば、合格ラインに入るだろう。学習は、4月5月あたりからかな。月に1回くらいは百名城以外のお城を見学して行けばいかな。

 封筒に、日本の百名城の創刊チラシが入っていた。全部で100号だそうだ。創刊号は290円、第2号以降は1冊799円だそうだ。創刊号は江戸城、これだけ買ってみるかな。

 

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