岸田首相は内閣改造等前倒し・旧統一教会関連を重要視・安倍氏実弟岸防衛相更迭も浮上

岸首相は参院選での完勝で一先ず安心して居たが、安倍氏の国葬問題

旧統一教会関連でそうも言って居れなくなり、内閣改造・党人事を

前倒しで今月１０日に行う事に踏み切った様だ。

内閣改造で問題になるのは旧統一教会と関係があった党員の選別です

現在の岸田内閣閣僚の中にも疑惑を持たれる人が数人居る様です。

また自民党役員や主要議員の中にも数人の疑惑を持たれる人が居る

様で組閣の際は副大臣を含めて厳正に選別を表明した。

尚大きな疑惑を持たれて居る安倍氏実弟の岸防衛相の更迭も浮上して

来た模様です。

今回の内閣改造・党人事は、物価高対応・コロナ第７波対応・安倍氏

国葬問題・旧統一教会と政界癒着疑惑等で内閣支持率が急落して居る

事への対応が大きな理由の様です。

さてどの様な顔触れになるのでしょうか？

広島原爆投下の日平和祈念式、岸田首相は惨禍二度繰り返さない事訴えるが何故か弱い

７月６日は広島に原爆が投下され７７年となります。

広島平和記念公園で原爆死没者慰霊式・平和記念式が行われた。

広島が出身地の岸田首相は、ロシアの核兵器使用の示唆等で危機的

状況にある事を受け、二度とこの惨禍を繰り返してはならない事を

強く主張し非核三原則堅持・NPTの維持強化を訴えたが、核禁条約

を批准してない日本には何か不自然さを感じる。

これに対し広島市長は日本政府に対し米国で開催中のNPT再検討

会議で核保有国と非保有国との橋渡しを要求、核兵器禁止条約の

早期批准を求めました。

日本は米国の核傘下で守られて居ると言う現実があって、被曝国

でありながら核兵器使用には面と向かって言えない立場にある。

しかし核兵器使用の危機的状況は迫って居るので、唯一の被曝国

として正しい発言はしたいものです。