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米大統領予備選どうなるトランプ候補クリントン候補共に失速か

2016-04-12 07:00:02 | Weblog

米大統領予備選はいよいよ終盤に向かって居ます。

民主党予備選ではクリントン候補がまさかの敗北・ワイオミング・ニューハンプシャ・ウイスコン州
続けて敗北し、過半数の2383にはまだ誰も届いていません。
クリントン候補1790でサンダース候補1113、依然としてクリントン候補の有利は動きません。

処が共和党では絶対優勢を保持して居たトランプ候補がウイスコンでも敗れて少しおかしくなって来た。
トランプ候補は過激な発言で賛否両論があります。
しかし度を超した過激発言に米国民も少しずつ変化が見え出した様です。

一番手痛い失言は妊娠中絶した婦人は厳罰をせよと云う発言で、後で撤回したがこれで婦人票を
大量に失った。
またイスラム教徒の入国は一切禁止せよ、ISのテロ容疑者は水責め以上の極刑にせよ。
日本に対しては核武装容認せよ・安保条約改定・米軍駐留費を大幅増を要求。
余りにも外交音痴にさすがの米国民も反発し出し多た様だ。
共和党の過半数は1236で、トランプ候補746・クルーズ候補510こちらは差が縮まって
来ています。
ただクルーズ候補は残り726全てを獲得しなければ選ばれる事は困難ですのでトランプ候補の
有利は動きません。

7~8月までの残り予備選で何処まで獲得出来るかとなります。

しかしトランプしが幾ら党大会で指名候補にされても必ずしも11月の一般投票の候補者になる
とは限りません。
其処が米国大統領選の仕組みです。

いずれにしても米国大統領選は米国民が決める事ですが、世界にとっては大変影響が大きい。

特に日本にとっては米国大統領が誰になるかで、日本の政治が大きく変わる可能性がある。

もしかして米国民がトランプ候補を選んだら日本にとっては最悪と云う他はないですね。


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