今回平成天皇生前退位に伴って浩宮皇太子が5月1日新しい天皇として即位される。
即位に際し三種の神器と言われる、劍・爾(勾玉)等を引き継ぐ「劍爾等承継の儀」
が行われます。
皇位継承は男子に限るとする皇室典範で是まで出席は男子皇族とされてきました。
しかし今の時代に合わないとし女性皇族の出席を認めるべきとの意見が出て来た。
もっともな事ですが、頭の堅い連中は前例を蹈襲すべきと強腰です。
是を認めると女性宮家創設や女性天皇へ道筋をつけるのではないかとの懸念が理由
らしい。
しかし男子皇族・女子皇族とも少子高齢化の影響か、皇族は先細り状態です。
このままでは国事行為に支障が出かねません。
女性宮家創設・女性天皇の誕生も視野に入れ検討する時期が来たのではないか?
そのためにも是非「劍爾等承継の儀」への女性皇族参加を検討して欲しいですね。