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さて今日のニュースは

米国大統領予備選共和トランプ氏民主クリントン氏指名確実か?

2016-05-05 06:18:54 | Weblog

米国大統領予備選候補者選びも終盤になりどうやら見えて来た様です。

共和党のトランプ候補は、鍵を握ると見られたインディアナ州の予備選で圧勝しました。
これによって争って居たクルーズ候補が撤退宣言を出すと云う思わぬ展開になった。

白人至上主義・女性蔑視・イスラムやアジアに敵意をむき出して過激な発言でこれまで
戦って来ています。

これが一部国民に受けて異常人気に結びついて、十中八九共和党指名確実となった。

処が慌てたのが共和党主流はです。

これでは共和党のイメージ悪化するとしてトランプ降ろしを画策し出したそうです。
しかし何が何でも共和党から大統領を出したいと論もあってその当たりが今後どうなるか?

一方民主党クリントン候補もインディアナ州ではサンダース候補に敗れたが、まだ余裕が
ありますこちらもほぼ指名間違いなしの状況です。
しかしクリントン候補はメール問題等油断出来ない状況でサンダース候補は党大会での
奇跡の逆転を狙ってまだ戦いを止めない様です。

米国の大統領選は他岸の火事と何処の国も傍観してばかりは居られません。

特に日米同盟で共同体の日本にとっては排他的トランプ候補が大統領に選ばれれば最悪の
事態になるでしょう。

日米安保の不公平を挙げ、日本により多くの負担と義務を迫って来るでしょう。
また日本がやっと合意に至ったTPPに真っ向から反対のトランプ候補が大統領になったら
すべて吹き飛ぶでしょうね。

恐らく日米関係はぎくしゃくになる事間違いない。

恐らくこれは対イスラムやEUに対しても同じ様な結果が予想されます。

米国民が選ぶ事とは云え出来れば最悪な状況にならない事を期待したいですね。


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