阿倍首相による小中学校臨時休校要請について全国公立小は９８％が中高は９９％が実施

文科省が今回安倍首相の要請で始まった新型肺炎感染対策の公立
学校の臨時休校について事態調査をし発表しました。

この突然の要請で教育現場は可成り混乱が見られた様です。

現時点で市町村立小学校は全体の９８・８が実施、市区町村立中学校
と都道府県立高等学校の９９％が休校を実施して居る事が判明。

ただ国立小中高校は１００％休校との事です。

因みに私立小学校は８９・９％で中学校は９１・７％で高校が９２・８％

だったそうです。

私立になると矢張り学力優先となる。

市区町村立小学校の休校数は１７１２市区町村で１万８９２３校。
同じく中学校は１７０９市区町村で９１２４校。
都道府県立高校は島根県を除き４６都道府県で３３１４校。

尚休校を見送る方針は栃木・群馬・埼玉・京都・兵庫・岡山・島根・

沖縄８府県で３９９校だそうです。

生徒の学力への影響と新型肺炎の影響を天秤にかけての判断
の様です。