この頃はよく飛行中の飛行機から部品が落下する事故が続きますね。
この前は大阪繁華街真ん中飛行中の旅客機の部品が剥離落下すると言う事故があった。
幸い怪我人もなかったのは奇跡とも言える程です。
又自衛隊ヘリの部品が民家の屋根に落下し損害を与えた。
今回は普天間飛行場を飛び立った米軍のヘリCH53大型輸送機の部品が宜野湾市の
幼稚園の屋根に落下した。
近くには園児が沢山居たが落下地点が少しずれたため怪我人は出なかったが少しズレ
たら大事故になって居たと思われる。
今回の事故は色んな事が浮き出される。
2004年沖縄国際大学構内に今回と同じヘリCH53が墜落炎上しました。
この事で街に隣接する普天間基地移転が問題となった。
国は辺野古に新しい飛行場を建設して普天間飛行場を移設する事で日米合意となった。
処が米軍基地は海外へと言う沖縄県民の声が高くもう何年も紛糾し実現してない。
今回の事件で辺野古移設を急げと言う国と、米軍基地反対の沖縄県民運動が加速
されそう。