今回の衆院選は立憲民主党枝野代表が共産党を含む野党共闘で
戦う事を宣言し大きな波紋を及ぼした。
自民党は相当危機感を感じた様ですが結果は失敗の様だ。
立民は公示前に比べ14議席を失った、共闘した共産党も議席
を失った。
立民の中にはどうしても共産を嫌う人が多く共産党との共闘は
無理だった様です。
立民は一人制では数を増やしたが比例制で公示前62から39
と激減した事は大きなショックとなった。
比例制は有名人を立て得票を増やす遣り方ですが、今回はその
選出を誤ったのが多き誤算となりその責任を取らされた様だ
何しろ立民は寄せ集め政党で数の割りには纏まってない様で
いわば烏合の衆と云われても仕方ない様な面もある。
今後野党第1党として遣って行けるのか?
早くも後任代表には玄場元外相等の名前が取り沙汰されて居る。
しかし誰がなっても結束は難しく、ウカウカすると維新の会に
第1党の席は奪われ兼ねない様な状況です。