米国では年頭に行われる大統領教書演説は、1年間の政策を国民に示す
大事なものです。
トランプ氏は、米が再び偉大な存在にと、目立つ強硬論を打ち上げた。
米国労働者や家族の利益重視の移民政策で、難民や犯罪者閉め出す。
不法移民対策は米国第1でなければ署名しない。
メキシコ国境に高い壁を建設し犯罪者やテロリストを締め出す。
米国史上最大の減税と税制改革を立法化した。
中産階級・零細企業に大きな救済となる。
再びアメリカンドリーム実現が可能となった。
マツダ・トヨタが米国内に工場を建設して呉れて居る。
今までの米国にとり不公平な貿易取引は辞め、公正で互恵的通商協定を
締結する。
安全で信頼出来るインフラ整備に1兆5千億ドルを議会に要求。
核戦力は使いたくないが、強化し侵略の抑止力とする。
過激派集団ISには徹底して闘う。
エルサレムをイスラエルの首都とし米国の友人の利益を守る。
向こう見ずの北朝鮮に最大の圧力を掛ける
大体こう言った趣旨の一般教書の様です。
この教書は今年11月行われる米国議会中間選挙を見据えての意味
が高い様です。
主に支持基盤の強硬派の保守層を狙った教書演説と捉えられて居るとか。
日本にとっては、どうなんでしょうね?