金曜日、土曜日と山口市で県選手権が行われました。県総体や県新人などの大会であれば大会前日から泊まり込みで遠征となるのですが今回は通いで。金銭的な負担を少しでも軽くしようと思っています。これは前日発生した問題の部分にも関わるのですが、保護者からお金を集めるのですから中途半端なことはできないと思います。明らかにおかしな物を選手に購入させるというのはやはり考えないといけません。これ以上書くのはやめておきますが、顧問としても選手が不利益をこうむるというのは絶対的に避けたい部分があります。
今回は通いとなっていますからまたも保護者の協力を得ないといけません。朝早い出発となりますから保護者に大きな負担をかけます。多くの学校は現地集合にしているようです。特定の保護者に負担がかからないようにするというのもあるでしょう。うちの選手、この辺りの事がきちんと分かっているでしょうか?連れて行ってもらえるのが当たり前ではないのです。私自身も大きな感謝をしなければいけないと思います。
話が大会に到達していません(笑)。今回の大会は前の記事にも書きましたが調整が全くできていない状態でした。例年、練習で負荷をかけていましたが今年は学校行事や授業での負荷が大き過ぎました。男女共にシャトルランと体育のインターバル、遠足の大きなダメージが残っている状態でした。さすがにしんどいですね。この状態を把握できていなかった私の責任もあるとは思います。上につながる大会ではありませんからそこまで神経質になる事はないとは思うのですが、選手は結果を出したいという気持ちが強くあるでしょうからなかなか割り切れないでしょうね。
男子エースはアップの時点から身体が重いと言っていました。弱気になっているからという評価もあるのかもしれませんが、タイプ的に疲れを抜かないとまったくと言っていいほど走れません。練習でも本数が持ちませんから。持久系が弱いのにシャトルランを全力でやり、遠足でしっかりと歩けば疲れは抜けないでしょうから。バネをためる事さえもできませんでした。結果的にはまずまずでした。ベストの状態からは程遠い感じの中でしたから私としては合格点だと思っています。本人は不満や不安が残るのかもしれませんが、この事に関しては個別に話をしておきました。
同じく400選手も決勝には残ったのですがふくらはぎに痛みがあるということだったので決勝は棄権させました。ここで結果を残しても自信にはなりますが、故障して一番大切な大会で力が出せなかったら話になりませんからね。高校生は2人くらいしか決勝に残っていませんから上で戦える力はあると思います。重ね重ね万全の状態で大会を迎えさせてあげられなかったことが悔やまれます。
女子はそれなりに結果を出しました。200mにでは決勝に2人残りました。大きいエースが2位、小さいエースが5位でした。二人とも昨年の自己ベストを大幅に更新。感じとしては悪くないのですがまだ動き切らないという部分がありました。二人ともあと0.4近く上がる位の実力があると考えていましたから。しかし、小さいエースは本番に抜群に強い。この状態で自己ベストを0.4更新してます。負けず嫌いが全開で発揮されます(笑)。かなり強くなっていると思いますね。
女子リレー、失格しました。3走から4走へのバトンパスがリレーゾーンに入る前に渡ったとのことでした。正直者驚きました。3走の1年生が疲れからかほとんど走れていない状態だったので流れてしまう危険性があるとは感じていましたが、入る前だとは…。ここはもっとシビアに練習をしておかなければいけないと感じました。一応判定中の電光掲示板には49秒85と表示されました。きちんと合わせることができればあと1秒は確実に上がると思っています。まー記録として残せなかった時点で負けなんですけどね。ここは考えないといけません。
学校に戻って少しだけ話をしました。万全の状態ではない中だったということは理解しておかないといけない。日曜日の休みの時間をどのように使うか。痛みを訴えるという状況の中で練習はできません。私ができることは全てやりたいと思っていますが、家庭での生活は私は管理できません。ケアをしておかなければいけないと言い続けてもやっているかどうかは分かりません。信頼するしかないのですが。あとは「想い」の部分です。
色々と思うことがあるのですが、うまく頭の整理ができていません。大会終了後、直ぐに実家に帰るというバタバタだったので(笑)。また書きます。
今回は通いとなっていますからまたも保護者の協力を得ないといけません。朝早い出発となりますから保護者に大きな負担をかけます。多くの学校は現地集合にしているようです。特定の保護者に負担がかからないようにするというのもあるでしょう。うちの選手、この辺りの事がきちんと分かっているでしょうか?連れて行ってもらえるのが当たり前ではないのです。私自身も大きな感謝をしなければいけないと思います。
話が大会に到達していません(笑)。今回の大会は前の記事にも書きましたが調整が全くできていない状態でした。例年、練習で負荷をかけていましたが今年は学校行事や授業での負荷が大き過ぎました。男女共にシャトルランと体育のインターバル、遠足の大きなダメージが残っている状態でした。さすがにしんどいですね。この状態を把握できていなかった私の責任もあるとは思います。上につながる大会ではありませんからそこまで神経質になる事はないとは思うのですが、選手は結果を出したいという気持ちが強くあるでしょうからなかなか割り切れないでしょうね。
男子エースはアップの時点から身体が重いと言っていました。弱気になっているからという評価もあるのかもしれませんが、タイプ的に疲れを抜かないとまったくと言っていいほど走れません。練習でも本数が持ちませんから。持久系が弱いのにシャトルランを全力でやり、遠足でしっかりと歩けば疲れは抜けないでしょうから。バネをためる事さえもできませんでした。結果的にはまずまずでした。ベストの状態からは程遠い感じの中でしたから私としては合格点だと思っています。本人は不満や不安が残るのかもしれませんが、この事に関しては個別に話をしておきました。
同じく400選手も決勝には残ったのですがふくらはぎに痛みがあるということだったので決勝は棄権させました。ここで結果を残しても自信にはなりますが、故障して一番大切な大会で力が出せなかったら話になりませんからね。高校生は2人くらいしか決勝に残っていませんから上で戦える力はあると思います。重ね重ね万全の状態で大会を迎えさせてあげられなかったことが悔やまれます。
女子はそれなりに結果を出しました。200mにでは決勝に2人残りました。大きいエースが2位、小さいエースが5位でした。二人とも昨年の自己ベストを大幅に更新。感じとしては悪くないのですがまだ動き切らないという部分がありました。二人ともあと0.4近く上がる位の実力があると考えていましたから。しかし、小さいエースは本番に抜群に強い。この状態で自己ベストを0.4更新してます。負けず嫌いが全開で発揮されます(笑)。かなり強くなっていると思いますね。
女子リレー、失格しました。3走から4走へのバトンパスがリレーゾーンに入る前に渡ったとのことでした。正直者驚きました。3走の1年生が疲れからかほとんど走れていない状態だったので流れてしまう危険性があるとは感じていましたが、入る前だとは…。ここはもっとシビアに練習をしておかなければいけないと感じました。一応判定中の電光掲示板には49秒85と表示されました。きちんと合わせることができればあと1秒は確実に上がると思っています。まー記録として残せなかった時点で負けなんですけどね。ここは考えないといけません。
学校に戻って少しだけ話をしました。万全の状態ではない中だったということは理解しておかないといけない。日曜日の休みの時間をどのように使うか。痛みを訴えるという状況の中で練習はできません。私ができることは全てやりたいと思っていますが、家庭での生活は私は管理できません。ケアをしておかなければいけないと言い続けてもやっているかどうかは分かりません。信頼するしかないのですが。あとは「想い」の部分です。
色々と思うことがあるのですが、うまく頭の整理ができていません。大会終了後、直ぐに実家に帰るというバタバタだったので(笑)。また書きます。