月曜日、朝は通常通りでした。当初の予定としてはこの日の午後は軽めに行って火曜日にポイント練習を行おうと考えていました。前日に天気予報を確認した所、火曜日もなんとか天気は持つだろうという感じだったので問題ないだろうと。この日も天候は何とかなるだろうと思っていたのですが、朝練の段階で天気予報を見るとかなりの雨予報。月曜日はなんとか持ちこたえてくれるという感じでしたが、火曜日は雨。小雨なら何とかなるだろうと思っていたのですが予報では1時間に10mmの雨が降るという予報になっていました。さすがにこの状況では走ることはできません。大幅予定変更ですね。この日に刺激を入れておくことに。
放課後になりすぐに練習に取り掛かる。時間的にできるだけ短時間で終われりたいという希望がありました。これまでは大会前に早く終わるぞと決めていてもなんだかんだで19時過ぎまでやっている状況がありました。移動云々があるとしても流石に長すぎます。まー手際が悪いというのもあると思うのですが「疲れを残さない」というのが最大テーマとなっていますからここはやらないといけません。
あれこれあってバトンの並走が17時くらいから。ここも遅いような気もしますが移動とアップで仕方ないかなと。本数的には最小限に抑えるようにしました。集中の問題もあるので。各走順で1本ずつ。一緒に走るだけですから身体が動くのであればそれほど本数は必要ないですね。その後、バトンパス。ここがこの日の一番のポイントになります。先週の土曜日にやっているのである程度は大丈夫だと思いますが、最終確認に近い状況になります。3走4走のところが少し流れました。スピードを少し緩めて渡りましたがやはり怖いですね。この時期にきちんと渡らないというのは不安要素です。2本目はきちんと渡りましたが油断はできません。追い風でも1本ずつ行いました。こちらは問題なし。
この辺りで「かなり動いている」と感じる者が複数いました。「調子が良い」と自分でも感じています。「ピークがずれているのでは?」と言っている者がいたので少しだけ説明。高校生レベルでピンポイントで調子が上がるということは考えられないと思います。ピーキングの話になるのですが。私の力がないからかもしれませんが、県総体の3日間だけ「絶好調」というのは難しいと思います。全く動かなかった状態から県総体になったらいきなり動き始めるというのは・・・。社会人選手ならありえるのかもしれません。これは「精神的なピーク」だと思うのですが、体調的に「全く動かない」状態から「最高に動く」状態に持っていくのは厳しいと考えます。1週間前くらいの調子がある程度良ければここから疲労を抜いていくことでさらに動くようになると思います。私は1週間前や最終刺激の日の動きで県総体の流れは決まると思っています。
前回の県選手権のように練習では調整機関に入っても授業等でかなり走ったりするとここは全く違ってきます。「疲労抜き」の部分で追い込んだら動くはずがありません。このことは選手にはかなりしつこく言って聞かせなければいけません。授業で負荷をかけることをするなという訳ではありません。必要なことはやらなければいけません。しかし、前回のようにシャトルランを全力で走ったりすると「疲労抜き」どころか「疲労蓄積」が出てきます。1年間かけてここに向けてやってきたのですからこの辺りは考えないといけません。調子の波というのは間違いなくあります。この波が1週間で大きく落ちるというのは高校生レベルではあまり考えられないと思います。
少し話がそれましたが、バトン走を行った後にスタート練習。直線とカーブで行いました。30mと60mを2本ずつと決めていたので、直線をやるかカーブをやるかは各自に決めさせました。どちらもやるというのは難しいので(負荷的にも時間的にも)。こちらもかなり動いていました。かなりいい感じで走れていると思いますね。幅跳び選手はできればこのまま走らせておきたいと思うくらいの動き(笑)。スピードが出ていました。直線種目に出る者は限られているので女子の大きなエースはこちらで。幅跳び選手と一緒に走らせました(笑)。さすがに全く歯が立ちませんがそれなりについていけるようになりました(差はめちゃくちゃありますが(笑))。苦手だった区間の改善もできているかなと感じます。また、女子の小さなエースはカーブで走っていました。100mよりは200mのほうが狙えるというのを自分で分かっています。こちらも良く動いていましたね。十分です。
最後に短短120m+αと短長250m+αで終了。できれば追い風で走りたかったのですが諸事情があり向かい風で。まー仕方ないですね。男子の短長、3人で走らせました。1年生を使うのですが本数が持ちませんでした。本数を減らして1本だけにするとどうだろうかとみているとかなり動いていました。差をつけてスタートさせたのですが短長エースから逃げるのではないかという勢い。最終的にやられましたが(笑)。それでも十分です。もう一人の短長選手も良く逃げました。男子はこの選手のために「マイルで中国」と考えている部分があります。全体の「想い」を一つにするくらいの努力をしてきています。なんとかその「目標」を達成させてあげたいなと思います。
ここまで来たら最後は「心」の部分だと思います。「絶対にやってやる」と気持ちをどれだけ持てるか?日常生活の中で「陸上競技のために」とどれだけのことができるか。「少しくらい」という油断は取り返しのつかないミスを生む。「心」が競技に向けばすべての行動が変わると思います。そこの部分を忘れないようにしてもらいたいですね。
全体的に良い感じだったともいます。あとはきちんと力を出し切れるかどうかだけです。「普段通り」でやっていけたらと思います。
放課後になりすぐに練習に取り掛かる。時間的にできるだけ短時間で終われりたいという希望がありました。これまでは大会前に早く終わるぞと決めていてもなんだかんだで19時過ぎまでやっている状況がありました。移動云々があるとしても流石に長すぎます。まー手際が悪いというのもあると思うのですが「疲れを残さない」というのが最大テーマとなっていますからここはやらないといけません。
あれこれあってバトンの並走が17時くらいから。ここも遅いような気もしますが移動とアップで仕方ないかなと。本数的には最小限に抑えるようにしました。集中の問題もあるので。各走順で1本ずつ。一緒に走るだけですから身体が動くのであればそれほど本数は必要ないですね。その後、バトンパス。ここがこの日の一番のポイントになります。先週の土曜日にやっているのである程度は大丈夫だと思いますが、最終確認に近い状況になります。3走4走のところが少し流れました。スピードを少し緩めて渡りましたがやはり怖いですね。この時期にきちんと渡らないというのは不安要素です。2本目はきちんと渡りましたが油断はできません。追い風でも1本ずつ行いました。こちらは問題なし。
この辺りで「かなり動いている」と感じる者が複数いました。「調子が良い」と自分でも感じています。「ピークがずれているのでは?」と言っている者がいたので少しだけ説明。高校生レベルでピンポイントで調子が上がるということは考えられないと思います。ピーキングの話になるのですが。私の力がないからかもしれませんが、県総体の3日間だけ「絶好調」というのは難しいと思います。全く動かなかった状態から県総体になったらいきなり動き始めるというのは・・・。社会人選手ならありえるのかもしれません。これは「精神的なピーク」だと思うのですが、体調的に「全く動かない」状態から「最高に動く」状態に持っていくのは厳しいと考えます。1週間前くらいの調子がある程度良ければここから疲労を抜いていくことでさらに動くようになると思います。私は1週間前や最終刺激の日の動きで県総体の流れは決まると思っています。
前回の県選手権のように練習では調整機関に入っても授業等でかなり走ったりするとここは全く違ってきます。「疲労抜き」の部分で追い込んだら動くはずがありません。このことは選手にはかなりしつこく言って聞かせなければいけません。授業で負荷をかけることをするなという訳ではありません。必要なことはやらなければいけません。しかし、前回のようにシャトルランを全力で走ったりすると「疲労抜き」どころか「疲労蓄積」が出てきます。1年間かけてここに向けてやってきたのですからこの辺りは考えないといけません。調子の波というのは間違いなくあります。この波が1週間で大きく落ちるというのは高校生レベルではあまり考えられないと思います。
少し話がそれましたが、バトン走を行った後にスタート練習。直線とカーブで行いました。30mと60mを2本ずつと決めていたので、直線をやるかカーブをやるかは各自に決めさせました。どちらもやるというのは難しいので(負荷的にも時間的にも)。こちらもかなり動いていました。かなりいい感じで走れていると思いますね。幅跳び選手はできればこのまま走らせておきたいと思うくらいの動き(笑)。スピードが出ていました。直線種目に出る者は限られているので女子の大きなエースはこちらで。幅跳び選手と一緒に走らせました(笑)。さすがに全く歯が立ちませんがそれなりについていけるようになりました(差はめちゃくちゃありますが(笑))。苦手だった区間の改善もできているかなと感じます。また、女子の小さなエースはカーブで走っていました。100mよりは200mのほうが狙えるというのを自分で分かっています。こちらも良く動いていましたね。十分です。
最後に短短120m+αと短長250m+αで終了。できれば追い風で走りたかったのですが諸事情があり向かい風で。まー仕方ないですね。男子の短長、3人で走らせました。1年生を使うのですが本数が持ちませんでした。本数を減らして1本だけにするとどうだろうかとみているとかなり動いていました。差をつけてスタートさせたのですが短長エースから逃げるのではないかという勢い。最終的にやられましたが(笑)。それでも十分です。もう一人の短長選手も良く逃げました。男子はこの選手のために「マイルで中国」と考えている部分があります。全体の「想い」を一つにするくらいの努力をしてきています。なんとかその「目標」を達成させてあげたいなと思います。
ここまで来たら最後は「心」の部分だと思います。「絶対にやってやる」と気持ちをどれだけ持てるか?日常生活の中で「陸上競技のために」とどれだけのことができるか。「少しくらい」という油断は取り返しのつかないミスを生む。「心」が競技に向けばすべての行動が変わると思います。そこの部分を忘れないようにしてもらいたいですね。
全体的に良い感じだったともいます。あとはきちんと力を出し切れるかどうかだけです。「普段通り」でやっていけたらと思います。