木曜日、考査も半分。ここを乗り切ればあと一息です。この日も2時間考査だったので幅跳選手は個別に競技場へ。他の者は勉強会をしてから練習としました。跳躍練習が不足している部分があるので時間を作って補っておかなければいけません。
これも1時間程度の予定としていました。アップを行い連続飛出しから助走へ。踏み切ってから最後の部分で空中動作のタメがない感じが前回の練習であったのでこの部分を意識させました。踏み切ってからの動きで膝が開くのと引き上げができない感じがあったので。私は跳躍指導に関してはほぼ素人だと思っています(笑)。それでも基本的なことは見ていたら分かる気がします。気がしているだけかもしれませんが(笑)。
そこを確認してから土曜日にやった練習の復習。最初に重心を移動させてから踏切に入る。本人にも動きを確認させようと思い携帯で動画撮影。こういう部分ではめちゃくちゃ便利です。大きさの部分の問題点がありますが撮ってからすぐに見れるというのはやはり良いですね。やはりipadが欲しい(笑)。金銭的な部分がクリアできるのであれば絶対に便利です。無料アプリでスロー再生できるアプリをダウンロードしていますからやりやすいですね。ここで本人と確認をしながらやっていきました。
素人目に見ていて最後の処理の部分がすごく気になりました。リズムアップする部分で腰が落ちて後傾してしまいます。更にストライドが小さくなるので助走スピードが大幅に落ちる。元々スプリントに対しての助走スピードが遅いと感じています。スピードを上げると上手く踏み切れないようです。これは練習不足なのかもしれないなと反省。しかし、それなりに練習をしてきました。私が気になるだけなのか?ここは大きな疑問でした。スピードを落としているのでそれなりに身体が浮きます。気分的にはかなり良いと思うのですが実際の跳躍としてはどうなのか?
ここはすぐに聞いてみることに。跳躍専門の指導者に連絡をしました。で、こちらが疑問に思っていることを聞いてlineで動画を送信。これまではメールに添付して送るようにしていたのですが、ファイルサイズが重くて届きませんでした。lineで送ると全く問題なく送れます。ここ最近lineの使用頻度が著しく低下していました。卒業生がいたときは結構使っていたのですが今は全く(笑)。削除してやろうかと考えていたのですが使うことがありました(笑)。見てもらうとやはり気になっていた部分を指摘してもらいました。ほとんど一緒だったので少し安心(笑)。
うちの跳躍選手、リズムアップするためにストライドをかなり小さくします。それでリズムを上げる。そのため大きな減速をします。メールで「リズムアップは処理するスピードを上げるだけでストライドを小さくしたらダメ」という指摘をもらいました。ここでストライドを小さくするために後傾して腰が落ちる。悪循環です。最初の出だしの部分を少し下げて最後はストライドを小さくしないでスピードを上げる。最初はゆったり目に入っていますから余裕はあるはずです。単純にスピードを上げるのではなく処理するスピードを上げる。簡単なようですが難しいですね。
うちの選手、「助走スピードを上げる」となると力みがでてガチガチになります。普通の走りの時にはそのようなことはないのですが、「跳んでやろう」という意識が強すぎるのかもしれませんね。このまま終わるわけにはいかない。違った感覚をそのまま残しておくのは良くないなと感じていたので、本人と相談して勉強会終了後1時間程度修正作業を行うことに。焦ってやらなくても良いのではないかという気もしますが、イメージがあるときに少しだけでもやっておくほうが良いと考えたので。
助走をすると踏み切りを意識しすぎて若干後傾します。これで減速するのです。その部分も意識させなければいけません。よくある練習ですが踏み切ったあとに小さなハードルを超えるようにしました。積極的に前に行くイメージでしょうか。冬期練習中にお世話になっている跳躍の先生から電話をもらい「ハードル選手の踏み切り画像」を選手に見せるように言われたことがあります。「あのイメージで踏み切りを」と。確かにいつの間にか早く踏み切り準備に入ってしまい腰のポジションが落ちて後傾、ストライドを縮めるという感じになっていました。ここは意識させないといけません。
感覚的にはまだまだですが少しだけでも練習をしたことで次につながると思います。その後すぐに家に帰って勉強するように指示しました。あとはひたすら勉強です。
他の者は学校でトレーニング。ウエイトをしてからシャフト補強で終わり。ほとんど見ていませんが声は出ていました。内容的にはどうだったか分かりませんがこの時期に集中して練習ができていないようでは困ります。たぶん大丈夫でしょう。
テストも残すところあと僅か。全力で取り組んでもらいたいですね。
これも1時間程度の予定としていました。アップを行い連続飛出しから助走へ。踏み切ってから最後の部分で空中動作のタメがない感じが前回の練習であったのでこの部分を意識させました。踏み切ってからの動きで膝が開くのと引き上げができない感じがあったので。私は跳躍指導に関してはほぼ素人だと思っています(笑)。それでも基本的なことは見ていたら分かる気がします。気がしているだけかもしれませんが(笑)。
そこを確認してから土曜日にやった練習の復習。最初に重心を移動させてから踏切に入る。本人にも動きを確認させようと思い携帯で動画撮影。こういう部分ではめちゃくちゃ便利です。大きさの部分の問題点がありますが撮ってからすぐに見れるというのはやはり良いですね。やはりipadが欲しい(笑)。金銭的な部分がクリアできるのであれば絶対に便利です。無料アプリでスロー再生できるアプリをダウンロードしていますからやりやすいですね。ここで本人と確認をしながらやっていきました。
素人目に見ていて最後の処理の部分がすごく気になりました。リズムアップする部分で腰が落ちて後傾してしまいます。更にストライドが小さくなるので助走スピードが大幅に落ちる。元々スプリントに対しての助走スピードが遅いと感じています。スピードを上げると上手く踏み切れないようです。これは練習不足なのかもしれないなと反省。しかし、それなりに練習をしてきました。私が気になるだけなのか?ここは大きな疑問でした。スピードを落としているのでそれなりに身体が浮きます。気分的にはかなり良いと思うのですが実際の跳躍としてはどうなのか?
ここはすぐに聞いてみることに。跳躍専門の指導者に連絡をしました。で、こちらが疑問に思っていることを聞いてlineで動画を送信。これまではメールに添付して送るようにしていたのですが、ファイルサイズが重くて届きませんでした。lineで送ると全く問題なく送れます。ここ最近lineの使用頻度が著しく低下していました。卒業生がいたときは結構使っていたのですが今は全く(笑)。削除してやろうかと考えていたのですが使うことがありました(笑)。見てもらうとやはり気になっていた部分を指摘してもらいました。ほとんど一緒だったので少し安心(笑)。
うちの跳躍選手、リズムアップするためにストライドをかなり小さくします。それでリズムを上げる。そのため大きな減速をします。メールで「リズムアップは処理するスピードを上げるだけでストライドを小さくしたらダメ」という指摘をもらいました。ここでストライドを小さくするために後傾して腰が落ちる。悪循環です。最初の出だしの部分を少し下げて最後はストライドを小さくしないでスピードを上げる。最初はゆったり目に入っていますから余裕はあるはずです。単純にスピードを上げるのではなく処理するスピードを上げる。簡単なようですが難しいですね。
うちの選手、「助走スピードを上げる」となると力みがでてガチガチになります。普通の走りの時にはそのようなことはないのですが、「跳んでやろう」という意識が強すぎるのかもしれませんね。このまま終わるわけにはいかない。違った感覚をそのまま残しておくのは良くないなと感じていたので、本人と相談して勉強会終了後1時間程度修正作業を行うことに。焦ってやらなくても良いのではないかという気もしますが、イメージがあるときに少しだけでもやっておくほうが良いと考えたので。
助走をすると踏み切りを意識しすぎて若干後傾します。これで減速するのです。その部分も意識させなければいけません。よくある練習ですが踏み切ったあとに小さなハードルを超えるようにしました。積極的に前に行くイメージでしょうか。冬期練習中にお世話になっている跳躍の先生から電話をもらい「ハードル選手の踏み切り画像」を選手に見せるように言われたことがあります。「あのイメージで踏み切りを」と。確かにいつの間にか早く踏み切り準備に入ってしまい腰のポジションが落ちて後傾、ストライドを縮めるという感じになっていました。ここは意識させないといけません。
感覚的にはまだまだですが少しだけでも練習をしたことで次につながると思います。その後すぐに家に帰って勉強するように指示しました。あとはひたすら勉強です。
他の者は学校でトレーニング。ウエイトをしてからシャフト補強で終わり。ほとんど見ていませんが声は出ていました。内容的にはどうだったか分かりませんがこの時期に集中して練習ができていないようでは困ります。たぶん大丈夫でしょう。
テストも残すところあと僅か。全力で取り組んでもらいたいですね。