kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

短い距離で

2013-05-25 | 陸上競技
金曜日、とにかく暑かった・・・。朝練では動きの確認だけ行いました。前日に何もやっていませんから少しくらいはという感じでしょうか。長距離は唯一の2年生が「迷惑をかけるから辞める」という理由を私のところに伝えにきました。このことも長距離には伝えました。他は1年生4人です。この中から責任者を決めてやっていかなければいけません。入学して2か月足らずでパート責任者というのもしんどいとは思いますが、誰かがやらなければいけません。

この日、長距離に補強をさせようと思っていました。スイング歩行をさせようと思って冗談で「40m3往復か100m1往復を選ぶように」と伝えていたのですが、私が朝練に行ったときには100mのスイング歩行をしていました。さすがに100mは長いだろう・・・。こういう意味ではすごく真面目です。そのままやらせることにしました(笑)。素直ですね。

午後は最初に全体を集めてのミーティングを少しだけ。10分程度でしたが「今置かれている状況」を把握させておかなければいけません。頭でわかることと行動に移すことは全く別物です。言葉で分かってもそれに行動が伴わなければ意味がありません。元々は「挨拶ができていない」という部分からスタート。それに加えて、練習に遅れてくる、遅れたからと言って勝手に休む、制服のリボンを付け忘れるという「生活態度」と練習に対する取り組みの部分の課題。更には「自分はやっている」「自分には関係ない」という発言と行動、キャプテンだけが負担を強いられる状況に問題があるのです。誰か特定の人間だけの問題ではなく全体として考えなければいけない部分なのです。

ある程度は伝わっていると思います。それを本当に今後の行動に移せるかどうか。同じことを繰り返す余裕は全くありません。ここでしっかりと行動を改めなければ意味はなくなってしまいます。前日に練習ができなかった。このことをどのようにとらえるか?私は「心」のトレーニングに充てたと考えています。その分身体を休めることができた。暑いですし、多くの練習をする部分から「疲労抜き」に充てたと思えば良いと思っています。割り切りですね。

練習は短い距離で。動きをやってからチューブを使ってのももも上げ。タイヤを引こうと思っていたのですがグランドが乾燥しているのでかなり砂埃が舞います。目が痛くなるのでチューブで代用。そのまま何本かショートをやって並走。スタートへと移行していきました。実は1年生の高跳び選手がめちゃくちゃ速いのです。現4継メンバーをかなり脅かしています。60mまでなら遜色ないのではないかというレベルです。が、これまでリレーに出たことがないので(私だったら絶対に使っていますが(笑))バトンが渡せません(笑)。渡すだけなのですがそれが上手くできないのでとにかく他の者と組ませて練習をさせています。秋からは4継のことも考えてもらわないといけないのでしっかりと準備をしておきたいと思います。

スタートは最初に動きの確認。先日からすごく気になっていたことがあるので総体を前にもう一度原点に帰り確認作業をしました。男子跳躍選手はここにきてかなり高いレベルで安定しています。まー前日に休んでいるので「たまりバネ」という可能性もありますが・・・。抜群に動きますね。県選の時の動きからはかなり良くなっています。うちの学校で初めての10秒台選手が生まれるのではないかと大きな期待をしています。普通に走れば・・・ですね。400選手もこの日の途中からすごく動きが良くなりました。この跳躍選手についていきます。もちろん、勝負はできませんがこれまでに比べ差が小さくなっています。調子的には良さそうです。これも「たまりバネ」かもしれませんが。

女子もまずまず。大きいエースは抜群ですね。かなり走れています。これまでと比べて数段上のスピードが出るようになっていると思います。先日のもも上げの時から「良く動くな~」と思っていたのですがやはり良く走れています。4継メンバーの他の3人も少し遅れはしますが着いて走れています。先日の県選で14秒かかった1年生もほぼ復調。13秒中盤から前半のスピードまでは来ているのではないかと思います。この子がキーパーソンですからしっかりと走ってもらいたいですね。

最後にバトンをやって終わり。いつもより早く終わりました。

関係ない話ですがこの日の夜、尋常ではない腹痛に襲われ深夜に目が覚めました・・・。吐きそうになるくらい痛かった・・・。1時間くらい苦しんで治まりましたがなんだったのか不明。意味の分からない病気でなければ良いのですが・・・。ストレスに弱いですからね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

考えさせる

2013-05-25 | 陸上競技
ちょっと練習云々の話からそれています。総体前ですが大切なことを考えないといけないと思っています。木曜日、本来であれば走る計画だったのですが挨拶のこと、服装のこと、キャプテン任せになってしまうこと、発言が周りの気分を害することを考えさせる必要があると思いました。なにも考えられない状態で練習をしても表面的な練習しかできませんから。

朝の段階でキャプテンが私の所に来ました。「話がある」とのこと。色々と思うことがあるのでしょう。しかし、私は拒否しました。「話すことはない」のです。正確にいうとキャプテンの問題ではない。他の者の問題であるのに全てをキャプテンがやらなければいけないというのは違うと思いました。該当者が自分の考える事をきちんと話に来なければいけないのではないかと思います。

放課後は会議。練習はしませんでした。会議後、キャプテンが来ました。キャプテンに少し話をしましたが何故この後に及んでキャプテンが全てを背負わなければいけないのか?話が違うと思います。「自分が動かないと誰も動かない」と言っていましたがまさにその通りです。周りが何故サポートをしないのか?ここは真剣に考えないといけないと思います。さすがに頭に来たので部活に行きました。

3年生の女子を呼んで話をしました。問題点を直視できていなくて、全くサポートをしていない状態をどう思うのか?なぜそのような状態になっているのか。前日、挨拶のことを話した後に「自分は挨拶をしているから関係ない」という発言をした者がいます。挨拶の話をした時に「自分のこととして考えろ」と話したにも関わらずです。この発言を聞いて「どうしたら伝わるのか分からない」とキャプテンから伝えられていました。実はこれだけではなく周りが「え?」と思う発言がこれまでもかなりありました。周りの者がかなり我慢していたようですがさすがに前日の発言は戸惑ったようです。

自分が発言したことを確認すると「覚えていない」ということでした。自分にとっては何気ないこと、思ったことを単に口にしただけ。以前から「自分が」という所がありました。自分はこんなにやっているのに周りは...という感じですね。本当はキャプテンをサポートしなければいけないのに全てキャプテン任せになっていることに気づけていないのです。ここは指摘して来ていたのですが伝わりません。それが結局こういう状態を招くのです。本人達はその意識はなかったと思います。今回私が怒っている理由も「自分は関係ない」と判断をしていたと思います。自分のこととして物事を捉えられないという部分は考えないといけません。かなり厳しく話をしました。

また、前日服装が気になった者も呼んで話をしました。これは意図的にやっていたとは思いません。慌てて帰るので忘れていただけだと思います。そこは分かっているのですが客観的に見た時に「できていない」というのは同じなのです。少しのことかもしれませんが細心の注意を払っておかなければいけません。これは練習やレースにもつながります。少しだから良いやと思っていたらそこがミスにつながってしまいます。きちんとやったつもりでもできていなかったらそこから取り返しのつかないことになる。ここはきちんと考えておかないといけません。

また、次期キャプテンにする予定で以前から本人には話をしていました。この選手の成長がうちのチームの成長につながると思っています。だからこそ少しのことであっても許してはいけない。それがたまたまであったもしてもです。怒るというよりは考えさせるという気持ちでした。本来であればこの選手が一番最初に「考えていること」を伝えに来なければいけません。これから県総体に向けて現キャプテンだけで上手くやっていけないと思います。サポートすることも必要。その部分の話を新しくキャプテンにする者に伝えました。本当であれば他の3年生がきちんとやらなければいけません。この話を3年生にもしたので感じ取ってくれれば随分違ってくると思います。

また、うちでキャプテンをするというのはかなりの注目度だと思っています。皆がそういう目で見ます。その事を考えておかなければいけないのです。チーム内でムードメーカーとしての大きな役割を果たすと共に外からもキャプテンとして見られる。ここはかなりのプレッシャーになります。それでもここは必要なことです。かなり期待をしています。この選手がチームの中心にいる事は間違いありません。だからこそ感じ取ってもらわないといけないのです。

後は残りの者ですね。関係ないのに練習ができなかったと思っているようでは今回の事の意味が分かっていないことになります。物事のきっかけは「挨拶がきちんとできていなかった」という全体の問題から始まっているのです。ここで自分の事として考えられなければ意味がありません。

数人にはかなり話をしました。「心」の部分です。技術やトレーニングを支えるのは「心」だと考えています。感じ取ってもらえたらと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする