最後にうちの選手にTakasu先生が話をしてくださいました。
強くなるために一番大切なものは何かという話です。「技術」よりも「体力」よりももっともっと大切なものがある。それは何か?顧問の先生との「信頼関係」だと断言されました。今のうちの状況を見ていたかのような言葉です。指導する者と指導される者が同じ方向を見てやっていかない限りはどれだけ練習をしても強くなれないのです。それは間違いない事実だと思います。
今回は「余所から来た選手」だから厳しいことは言わない。「その場を上手くやっていくための対応」をした。が、実際選手がきちんとできなければ厳しい指導をする。表面的に「楽しい」と感じたかもしれないがそれ以外の部分もたくさんある。自分たちは頑張っていると思っていてもそれが他の方向から見たときには「足りない」ということもある。客観的にみればTokushoは「未熟なチーム」。まだできていないことが多すぎる。逆に言うとできていないことができるようになっただけですごい伸びる可能性を持っている。それだけのチームなのです。
顧問の先生と対話ができているか?何かあったらきちんと報告できているか?質問されたらきちんと答えることができているか?そういう部分ができない選手は絶対に強くなれない。何かをやろうと思えば一人の力ではできない。Miyashoでも先生と対話を避ける選手がいる。そのような選手は絶対に強くなることはない。本当に強くなりたいと思えば先生の力を借りないといけない。1本走ったら今の走りはどうだったのか?自分で良いと思っていても客観的に見たら崩れていることもある。それを指導する先生と合わせていかなければ自分一人では速くなることはできない。強くなりたかったら「言ってもらう」のを待つのではなく自分から積極的に聞かないといけない。
足が痛いのを黙っていたらもっと悪化するかもしれない。それでも先生に言わない。これで本当に強くなれるか?きちんと「対話」ができて先生に報告をしたり、大切にしなければ自分だけでは何もできない。そこを理解して先生と同じ方向を見ていけばきっと大きな結果が出せる。
これまで言い続けてきたことです。それでも私以外の方から「同じ話」をしてもらう。私から話をしても「また同じこと言っている」「分かっているのに」「話を素直に聞きたくない」と感じていたはずです。それが目に見えていました。そんな中で「強くなりたい」と言われて本当に指導ができるのか?そう感じている矢先でした。質問をすれば「分かりません」としか言わない。注意をしたら「すみませんでした」で終わり。何がどうなのかを全く分かっていないけど「謝ればよい」「返事をすればよい」という状況だったのです。私がそういう気持ちになっているから選手も面白くない。「信頼関係」ができるはずがないのです。これは私の責任も大きいと思います。
この話がどこまで選手に伝わるか?日本一になった指導者が自分たちのためにこんな話をしてくださるのです。「未熟なチーム」というのはまだまだできていないことが多いという指摘。本来であればもっと厳しい言葉で言われても仕方ない部分だと思います。しかし、優しい言葉で分かり易く伝える。このことで何かしらが伝わらないといけない。ここに来た意味を本当に考えてもらいたいと思います。
私自身も「インターハイに行く」のは選手がいてくれるからです。私一人ではいけません。ものすごく苦しい思いをします。それでもそういう機会を与えてもらえるから私も自分自身について考えることができるのです。いや、頭では分かっているのですがそこまで悟れません。まだまだ「なんでできないの???」と思ってしまう自分がいます。それでも私も変わらなければいけない。選手に「強くなるために変われ」と求めるのなら私自身も大きく変わらないといけないのかもしれません。
私の競技人生に大きく影響を与えてくださっています。うちの師匠とTakasu先生は私の人生の中で心から尊敬する人物です。そのような人たちに出会えたのも「選手がいたから」です。選手がいてくれたから一緒に練習をさせてもらえる。気にかけてもらえる。私自身も大きく成長させてもらっているのです。感謝です。
学校に戻って選手と話をしました。これはまた別に書きたいと思います。今回変われたら一気に強くなると思います。信じたいです。
強くなるために一番大切なものは何かという話です。「技術」よりも「体力」よりももっともっと大切なものがある。それは何か?顧問の先生との「信頼関係」だと断言されました。今のうちの状況を見ていたかのような言葉です。指導する者と指導される者が同じ方向を見てやっていかない限りはどれだけ練習をしても強くなれないのです。それは間違いない事実だと思います。
今回は「余所から来た選手」だから厳しいことは言わない。「その場を上手くやっていくための対応」をした。が、実際選手がきちんとできなければ厳しい指導をする。表面的に「楽しい」と感じたかもしれないがそれ以外の部分もたくさんある。自分たちは頑張っていると思っていてもそれが他の方向から見たときには「足りない」ということもある。客観的にみればTokushoは「未熟なチーム」。まだできていないことが多すぎる。逆に言うとできていないことができるようになっただけですごい伸びる可能性を持っている。それだけのチームなのです。
顧問の先生と対話ができているか?何かあったらきちんと報告できているか?質問されたらきちんと答えることができているか?そういう部分ができない選手は絶対に強くなれない。何かをやろうと思えば一人の力ではできない。Miyashoでも先生と対話を避ける選手がいる。そのような選手は絶対に強くなることはない。本当に強くなりたいと思えば先生の力を借りないといけない。1本走ったら今の走りはどうだったのか?自分で良いと思っていても客観的に見たら崩れていることもある。それを指導する先生と合わせていかなければ自分一人では速くなることはできない。強くなりたかったら「言ってもらう」のを待つのではなく自分から積極的に聞かないといけない。
足が痛いのを黙っていたらもっと悪化するかもしれない。それでも先生に言わない。これで本当に強くなれるか?きちんと「対話」ができて先生に報告をしたり、大切にしなければ自分だけでは何もできない。そこを理解して先生と同じ方向を見ていけばきっと大きな結果が出せる。
これまで言い続けてきたことです。それでも私以外の方から「同じ話」をしてもらう。私から話をしても「また同じこと言っている」「分かっているのに」「話を素直に聞きたくない」と感じていたはずです。それが目に見えていました。そんな中で「強くなりたい」と言われて本当に指導ができるのか?そう感じている矢先でした。質問をすれば「分かりません」としか言わない。注意をしたら「すみませんでした」で終わり。何がどうなのかを全く分かっていないけど「謝ればよい」「返事をすればよい」という状況だったのです。私がそういう気持ちになっているから選手も面白くない。「信頼関係」ができるはずがないのです。これは私の責任も大きいと思います。
この話がどこまで選手に伝わるか?日本一になった指導者が自分たちのためにこんな話をしてくださるのです。「未熟なチーム」というのはまだまだできていないことが多いという指摘。本来であればもっと厳しい言葉で言われても仕方ない部分だと思います。しかし、優しい言葉で分かり易く伝える。このことで何かしらが伝わらないといけない。ここに来た意味を本当に考えてもらいたいと思います。
私自身も「インターハイに行く」のは選手がいてくれるからです。私一人ではいけません。ものすごく苦しい思いをします。それでもそういう機会を与えてもらえるから私も自分自身について考えることができるのです。いや、頭では分かっているのですがそこまで悟れません。まだまだ「なんでできないの???」と思ってしまう自分がいます。それでも私も変わらなければいけない。選手に「強くなるために変われ」と求めるのなら私自身も大きく変わらないといけないのかもしれません。
私の競技人生に大きく影響を与えてくださっています。うちの師匠とTakasu先生は私の人生の中で心から尊敬する人物です。そのような人たちに出会えたのも「選手がいたから」です。選手がいてくれたから一緒に練習をさせてもらえる。気にかけてもらえる。私自身も大きく成長させてもらっているのです。感謝です。
学校に戻って選手と話をしました。これはまた別に書きたいと思います。今回変われたら一気に強くなると思います。信じたいです。