木曜日、この日で平成25年度の登校日は終了。私も1年生の担任を終えました。正確にはまだまだやらなければいけない「事務仕事」が大量に残っているのですが生徒の前で話をするのはこれが最後でした。ミックスホームルームという特殊な形を取っていますから実際に授業で担当しない生徒も32人います。SHRや掃除などの時間しか話をすることもないのでなかなか難しい状況なのですが良い生徒が多く非常に安定した生活をしてくれたと思います。数人怪しいかなというのもありましたが何とか最後まで来たという感じですね。
結局10時過ぎには学校が終わることに(笑)。早い。この日の練習開始を12時半としていたのでそこまでかなり時間があります。なんだかんだとやることがあったのですぐにこの時間になってしまいましたが。日めくりカレンダーが完成したのでそれを部室の扉に設置することに。が、それを設置する道具がないので文房具店に「フック」を買いに行きました。安い磁石では落ちてしまうので「強力磁石」で取り付けることに。毎日目に付く場所に置くことで目標意識も高まると思います。とにかく「自分たちでモチベーションを上げる」という行為をしてもらいたいですね。
練習はドリル。雨予報だったのですが何とか持ちこたえていました。ダイナマックスを使ったアップを行ってからドリルへ。ドリルもとにかく原点に帰って地道に練習をしていくことに。慌ててしまうと動きが崩れます。「強くなりたい」という意識が大きい時にしっかりと動きをしておくことで1か月かかっても修正できない動きが一日で改善できることもあります。「自分で必要と感じるかどうか」で練習の効果は全く違うのです。これまでの練習の流れを確認するためにマットを使って寝転がってから足運びの確認をしました。確認作業をしてから立っての動きへ。しつこいくらい行いました。これにより数人は劇的に改善される。やはり「モチベーション」というのは大事です。私自身もモチベーションが高くなった瞬間から「動きを意識させるための練習」について考えるようになりました。方法論が浮かんでくる。自分自身の問題の克服もできている感じがありました。ドリルを1時間半程度行ってからトレーニングへ。
こちらはいつも通り。シャフト補強とバランスディスク。シャフトも人の教えながら行うのでいつもよりも意識が高くなっていました。通常であれば股関節の曲がり具合が甘かった部分もこの日は深く曲げることができる。「やればできる」のです。それがいつの間にか「まぁいいか」という感覚になってしまっていて雑な動きになっていた。私から指定をされても「自分は正しくできている」という感覚のままだのでなかなか改善されません。人に教えながらやることで「正確な動きをしなければいけない」という感覚になりますから普段よりも集中力が高まります。大事なことですね。
バランスディスクも初めてやる者はなかなかできません。教えてもらいながらやる。逆に教えながらやる。こういう経験が自分たちを成長させていきます。初めての割には結構できる者もいます。うちの選手の中にはビビっている者もいました。通常考えると現時点で勝負できるレベルではありません。それでも高い意欲と身体能力があれば一瞬で逆転されてしまう危険性もあるのです。自分たちがどうなりたいのか?どのような競技生活を送りたいのか?これがうちの選手にとっては大切なことだと思いますね。
この日も先週とは全く違う雰囲気のなかで練習ができました。私との「対話」もできるようになってきています。人は「きっかけ」あれば大きく変わることができる。それを目の当たりにしています。中学時代の実績がなくても県で優勝することはできる。中学時代に負けていた相手でも練習をしっかりとすれば勝てる可能性もある。それを実際にやってのけている選手がうちにもいます。本気になればどこまででも強くなれるのではないかと思っています。4継で勝負するためには両エースの覚醒が必要です。この2人が本来の力を出せばうちは輝きます。どこのチームよりも輝ける存在になってもらいたい。そう思います。
日めくりカレンダー、「ディズニーキャラクター」が大量の書いてありました。今年のインターハイは山梨。インターハイに行ったらディズニーに行こうと言っていますからそれも高いモチベーションになるのかもしれません(笑)。日めくりカレンダーに書いてあることで身近なものとして感じることができるようになるかもしれません。何とかしてインターハイをつかんでもらいたいと思います。そのためにはやるしかない。そう思います。
結局10時過ぎには学校が終わることに(笑)。早い。この日の練習開始を12時半としていたのでそこまでかなり時間があります。なんだかんだとやることがあったのですぐにこの時間になってしまいましたが。日めくりカレンダーが完成したのでそれを部室の扉に設置することに。が、それを設置する道具がないので文房具店に「フック」を買いに行きました。安い磁石では落ちてしまうので「強力磁石」で取り付けることに。毎日目に付く場所に置くことで目標意識も高まると思います。とにかく「自分たちでモチベーションを上げる」という行為をしてもらいたいですね。
練習はドリル。雨予報だったのですが何とか持ちこたえていました。ダイナマックスを使ったアップを行ってからドリルへ。ドリルもとにかく原点に帰って地道に練習をしていくことに。慌ててしまうと動きが崩れます。「強くなりたい」という意識が大きい時にしっかりと動きをしておくことで1か月かかっても修正できない動きが一日で改善できることもあります。「自分で必要と感じるかどうか」で練習の効果は全く違うのです。これまでの練習の流れを確認するためにマットを使って寝転がってから足運びの確認をしました。確認作業をしてから立っての動きへ。しつこいくらい行いました。これにより数人は劇的に改善される。やはり「モチベーション」というのは大事です。私自身もモチベーションが高くなった瞬間から「動きを意識させるための練習」について考えるようになりました。方法論が浮かんでくる。自分自身の問題の克服もできている感じがありました。ドリルを1時間半程度行ってからトレーニングへ。
こちらはいつも通り。シャフト補強とバランスディスク。シャフトも人の教えながら行うのでいつもよりも意識が高くなっていました。通常であれば股関節の曲がり具合が甘かった部分もこの日は深く曲げることができる。「やればできる」のです。それがいつの間にか「まぁいいか」という感覚になってしまっていて雑な動きになっていた。私から指定をされても「自分は正しくできている」という感覚のままだのでなかなか改善されません。人に教えながらやることで「正確な動きをしなければいけない」という感覚になりますから普段よりも集中力が高まります。大事なことですね。
バランスディスクも初めてやる者はなかなかできません。教えてもらいながらやる。逆に教えながらやる。こういう経験が自分たちを成長させていきます。初めての割には結構できる者もいます。うちの選手の中にはビビっている者もいました。通常考えると現時点で勝負できるレベルではありません。それでも高い意欲と身体能力があれば一瞬で逆転されてしまう危険性もあるのです。自分たちがどうなりたいのか?どのような競技生活を送りたいのか?これがうちの選手にとっては大切なことだと思いますね。
この日も先週とは全く違う雰囲気のなかで練習ができました。私との「対話」もできるようになってきています。人は「きっかけ」あれば大きく変わることができる。それを目の当たりにしています。中学時代の実績がなくても県で優勝することはできる。中学時代に負けていた相手でも練習をしっかりとすれば勝てる可能性もある。それを実際にやってのけている選手がうちにもいます。本気になればどこまででも強くなれるのではないかと思っています。4継で勝負するためには両エースの覚醒が必要です。この2人が本来の力を出せばうちは輝きます。どこのチームよりも輝ける存在になってもらいたい。そう思います。
日めくりカレンダー、「ディズニーキャラクター」が大量の書いてありました。今年のインターハイは山梨。インターハイに行ったらディズニーに行こうと言っていますからそれも高いモチベーションになるのかもしれません(笑)。日めくりカレンダーに書いてあることで身近なものとして感じることができるようになるかもしれません。何とかしてインターハイをつかんでもらいたいと思います。そのためにはやるしかない。そう思います。