県新人が終わりました。非常に残念ですが私が1週間前に予想した通りの結果となりました。男女共にリレーでバトンミス、失格です。この春、県総体でリレーで優勝し中国で4位入賞、インターハイ出場したチームとしてのプライドは持ってもらいたいと思っていましたが最悪の予想が的中してしまいました。
これにより何年も続けていた中国新人出場も途切れてしまいました。これまでの卒業生にも応援して下さった保護者の方にも大変申し訳ない気持ちです。お詫びの言葉も浮かびません。全て私の指導力不足です。もっときちんとした指導ができていたらバトンは渡せたと思います。
女子、準決勝を3位で通過。それも2走の走りが本来と比べるとかなり悪く0.5秒は上げられると感じるレベルの状態でした。予選はバトンが流れまくっていたので少しは修正できたと思います。が、エースとなるべき選手の走りが過去最悪という感じでした。練習ではキチンと走るのですが準決勝は別人のような走りでした。
そのため、万が一に備えて2-3走のバトンを詰めました。バトンゾーンに入ってすぐに渡すレベルに修正。流れたら終わりという感覚がありました。それでも2-3走でバトンが流れました。3走はすこし出遅れたレベルでしたからこれでバトンが渡らないというのを私自身がどうにかできたのかは分かりません。それほど2走の走りが別人でした。前を行くチームを追うこともできませんでした。私の関わり方がもっと適切であれな全く違った結果になっていたかもしれません。
あまりにもこちらが思っていた走りと違う。普段の走りをさせられなかった私の責任なのだと思います。
ある方かは「なぜ危険な賭けをしたのか?もっと安全なバトンをすれば戦えたのでは?」と言われました。周りから見ると「勝負をかけた」と思われているのだと思います。今回はそこまでの賭けは出来ませんでした。それほど安定していなかったのです。渡るかどうか分からないのでバトンを詰めて「絶対に渡せる」状況を作ったつもりでした。多少詰まることはあっても流れることは考えていませんでした。
この状態を私自身が受け入れることができません。中国新人に行けなかったということをではありません。きちんとバトンが渡って戦えたとしても3位に入る確率は50%程度でした。勝つか負けるか分からない力の差だったと思っています。しかし、戦うことさえできなかった。力を出し切って負けたのであれば我々の力不足だと受け入れれことができます。しかし、今回は「私に出来ること」をやって対応してきたつもりでした。それでも渡らない。この現実をどうすれば改善出来るのか?
12秒8では走れる力がある選手にエース区間を任せました。私の判断ミスだったのかもしれません。もっと適材適所で走順を考えていたらこのような事態は起きなかったのかもしれない。こちらが思っていた走りとあまりにも違う走りをするということはこちらの期待が過剰だったのかもしれません。しかし、3走の選手と比べても2走の方が100mは強いと思っていました。試合で力が出せないというレベルではない差がある。全て私の責任です。もっと力を出せる雰囲気や言葉かけがあったのかもしれません。
情けない話です。1からのスタートというかマイナスレベルからのスタートになるというのが実感です。先に進めるのかどうか。本当に申し訳ないことをしました。何も出来ませんでした。
これにより何年も続けていた中国新人出場も途切れてしまいました。これまでの卒業生にも応援して下さった保護者の方にも大変申し訳ない気持ちです。お詫びの言葉も浮かびません。全て私の指導力不足です。もっときちんとした指導ができていたらバトンは渡せたと思います。
女子、準決勝を3位で通過。それも2走の走りが本来と比べるとかなり悪く0.5秒は上げられると感じるレベルの状態でした。予選はバトンが流れまくっていたので少しは修正できたと思います。が、エースとなるべき選手の走りが過去最悪という感じでした。練習ではキチンと走るのですが準決勝は別人のような走りでした。
そのため、万が一に備えて2-3走のバトンを詰めました。バトンゾーンに入ってすぐに渡すレベルに修正。流れたら終わりという感覚がありました。それでも2-3走でバトンが流れました。3走はすこし出遅れたレベルでしたからこれでバトンが渡らないというのを私自身がどうにかできたのかは分かりません。それほど2走の走りが別人でした。前を行くチームを追うこともできませんでした。私の関わり方がもっと適切であれな全く違った結果になっていたかもしれません。
あまりにもこちらが思っていた走りと違う。普段の走りをさせられなかった私の責任なのだと思います。
ある方かは「なぜ危険な賭けをしたのか?もっと安全なバトンをすれば戦えたのでは?」と言われました。周りから見ると「勝負をかけた」と思われているのだと思います。今回はそこまでの賭けは出来ませんでした。それほど安定していなかったのです。渡るかどうか分からないのでバトンを詰めて「絶対に渡せる」状況を作ったつもりでした。多少詰まることはあっても流れることは考えていませんでした。
この状態を私自身が受け入れることができません。中国新人に行けなかったということをではありません。きちんとバトンが渡って戦えたとしても3位に入る確率は50%程度でした。勝つか負けるか分からない力の差だったと思っています。しかし、戦うことさえできなかった。力を出し切って負けたのであれば我々の力不足だと受け入れれことができます。しかし、今回は「私に出来ること」をやって対応してきたつもりでした。それでも渡らない。この現実をどうすれば改善出来るのか?
12秒8では走れる力がある選手にエース区間を任せました。私の判断ミスだったのかもしれません。もっと適材適所で走順を考えていたらこのような事態は起きなかったのかもしれない。こちらが思っていた走りとあまりにも違う走りをするということはこちらの期待が過剰だったのかもしれません。しかし、3走の選手と比べても2走の方が100mは強いと思っていました。試合で力が出せないというレベルではない差がある。全て私の責任です。もっと力を出せる雰囲気や言葉かけがあったのかもしれません。
情けない話です。1からのスタートというかマイナスレベルからのスタートになるというのが実感です。先に進めるのかどうか。本当に申し訳ないことをしました。何も出来ませんでした。