水曜日。この日はスクールフェスタ。お任せです。私はちょっと私用があり午前中は年休を取りました。やっとスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに交換できました。どうなんだという話ですが・・・。本当に自分のことをやる時間が確保できていませんでした。思い切って年休を取らなければ自分のことは一切できない(笑)。働き方改革(笑)。
練習開始は16時前。が、この日はnykが一緒に練習したいということでした。うちでやるよりは自分のところでやった方が「やりたい練習ができるのでは?」という話をしてましたが、女子のポール選手が入部してきて女子1人での練習ということでうちの女子と一緒に練習をしようということに。その子の目標が3m11だとか。心が狭い私はできる限り妨害したいのですが(笑)。それでも一人で競技をやり続けようという強い意志はあるのでしょう。立派です。
gt先生がポール組を3人連れてきました。基本はうちの練習をそのままやるだけ。お客さんが来ているとはいえ通常通りのメニューしかやりません。その方がいいだろうと勝手に思っているので。初めてやる種目になるので時間がかかります。あまり時間がオーバーするので時間で区切って途中でも次の練習に進みました。待てません(笑)。親切な指導者だとゆっくり丁寧にやるというのもあるのでしょうが、この日は選手から「整体に行きたい」という申し出があったのでそこを含めてメニューを作っていました。大幅な変更はなし。ということで流れの中で進めていきました。
軸系、バランス系をやってから体幹強化サーキット。慣れが必要です。すでにnykの選手はここで一人脱落。暑さもあり熱中症のちょっと手前?無理はさせられません。もったいないですが。補強をやってからハードルドリル、ウインとスプリント、スキップ、チューブシザースの流れ。必要な要素をこうやって入れ込んでいます。gt先生があれこれ言いながら見ていました。他の指導者に練習を見られるというのはやはり微妙(笑)。もともと批判的な視点で練習を見る人なのでうちの練習を見てもらうというのには抵抗があります(笑)。まースルーしながらやりましたが。
そこからチューブ走をやって10バトン、25並走。これはnykの選手も一緒に走ってもらいました。バトンを持って走るのは難しいので隣について走るだけ。それだけでも違うと思います。いつもは女子一人。走っていてそれがどれくらいのスピードなのか分からない。全力で走っているという感覚であってもそれは全力ではない。一緒に走ることで気づくこともあると思っています。うちの女子自体もこれまでは別々に10バトンなどをやっていましたが最近はできる限り一緒にやるようにしています。それも近くで。そうやって「スピードに慣れる」という感覚を作っていきたいなと思っています。
実際問題、1年生の1走のTはかなり走れるようになってきました。特別な練習はしていません。バトンを渡すために必死について走るからです。自分の限界のスピードを常に超え続けないとバトンが渡らない。だから勝手に速くなる。実は強豪校の練習の要素にもここがあると思っています。周りが速いから自然に速くなるなる。細かい部分がなくても身体が勝手に覚えていくというのがあると。実際は男子に引っ張ってもらうのも一つの手段だと思いますね。書いていてそう感じたのでこれからは一緒に走らせて行こうと(笑)。
7030をやってからB走とDM走を50mと60mで。これもひたすらやりました。「身体の前で足を動かす」という練習をしたいと思っています。この練習をきちんとやっていけばこれも自然にそのような動きになります。走っていたら・・・ではなく意図的に動きを作るための練習です。
一旦スパイクを脱いでもう一度トレーニング。プレート補強、台トレーニング、ボードトレーニング、ロープ登り、股割りスクワットを実施。これを10分程度で流れの中でやっていって最後にスプリント。それほど時間がなかったのでタイヤ引きをしました。BT走→B走→DMT走→T走→スプリントの流れで5本。走りはこれだけで終わりました。負荷が変わる中でやっていきますからきちんと意識できている選手は動きの変化が見られます。意識できていなくてもそれなりに変化が見られます。うちの選手としては合格レベルの動きだったと思います。
見ていて感じたことを少し話をしました。「頑張る」という練習がどれだけ意味があるのか。nykの男子、「頑張っています」という感じが強くありました。確かに頑張って一生懸命走っています。いや、でもそんなにがむしゃらにやっていたら無駄が多くないですか??という部分。もう率のいい動きを目指しているのに力だけを使ってひたすら走っていたら効果は出ない。もっと頭を使って考える必要があると思います。これはgt先生といつも言っていることですが。いつも言われている部分を他の指導者に言われることで多少なりと入る部分があるかもしれません。
陸上競技は「頑張る」ことだけを評価されません。最終的には「結果」を見られます。もちろん、そこに至るまでに取り組んできたことは無駄ではない。が、「その場足踏み」を100回その場でやっても前には進んでいない。一生懸命にその場で足踏みをしても結果、全く進んでいないのであれば「自分は頑張っている」という部分に満足しているのです。どうせやるのであれば強くなるための練習をするほうが良い。その話をしました。
gt先生も真面目な話をしていました。インターハイに何をしに行くのかという部分。本当の強さを身につけていなければ行くだけで終わってしまう。そうならないためにどうするのか。しっかりと考えてもらいたいですね。
予定していた練習はできました。故障気味の選手が多すぎることが気がかりですが。もう一度取り組みを見直してもらいたいなと思います。まだまでできること山のようにあるのだから。
練習開始は16時前。が、この日はnykが一緒に練習したいということでした。うちでやるよりは自分のところでやった方が「やりたい練習ができるのでは?」という話をしてましたが、女子のポール選手が入部してきて女子1人での練習ということでうちの女子と一緒に練習をしようということに。その子の目標が3m11だとか。心が狭い私はできる限り妨害したいのですが(笑)。それでも一人で競技をやり続けようという強い意志はあるのでしょう。立派です。
gt先生がポール組を3人連れてきました。基本はうちの練習をそのままやるだけ。お客さんが来ているとはいえ通常通りのメニューしかやりません。その方がいいだろうと勝手に思っているので。初めてやる種目になるので時間がかかります。あまり時間がオーバーするので時間で区切って途中でも次の練習に進みました。待てません(笑)。親切な指導者だとゆっくり丁寧にやるというのもあるのでしょうが、この日は選手から「整体に行きたい」という申し出があったのでそこを含めてメニューを作っていました。大幅な変更はなし。ということで流れの中で進めていきました。
軸系、バランス系をやってから体幹強化サーキット。慣れが必要です。すでにnykの選手はここで一人脱落。暑さもあり熱中症のちょっと手前?無理はさせられません。もったいないですが。補強をやってからハードルドリル、ウインとスプリント、スキップ、チューブシザースの流れ。必要な要素をこうやって入れ込んでいます。gt先生があれこれ言いながら見ていました。他の指導者に練習を見られるというのはやはり微妙(笑)。もともと批判的な視点で練習を見る人なのでうちの練習を見てもらうというのには抵抗があります(笑)。まースルーしながらやりましたが。
そこからチューブ走をやって10バトン、25並走。これはnykの選手も一緒に走ってもらいました。バトンを持って走るのは難しいので隣について走るだけ。それだけでも違うと思います。いつもは女子一人。走っていてそれがどれくらいのスピードなのか分からない。全力で走っているという感覚であってもそれは全力ではない。一緒に走ることで気づくこともあると思っています。うちの女子自体もこれまでは別々に10バトンなどをやっていましたが最近はできる限り一緒にやるようにしています。それも近くで。そうやって「スピードに慣れる」という感覚を作っていきたいなと思っています。
実際問題、1年生の1走のTはかなり走れるようになってきました。特別な練習はしていません。バトンを渡すために必死について走るからです。自分の限界のスピードを常に超え続けないとバトンが渡らない。だから勝手に速くなる。実は強豪校の練習の要素にもここがあると思っています。周りが速いから自然に速くなるなる。細かい部分がなくても身体が勝手に覚えていくというのがあると。実際は男子に引っ張ってもらうのも一つの手段だと思いますね。書いていてそう感じたのでこれからは一緒に走らせて行こうと(笑)。
7030をやってからB走とDM走を50mと60mで。これもひたすらやりました。「身体の前で足を動かす」という練習をしたいと思っています。この練習をきちんとやっていけばこれも自然にそのような動きになります。走っていたら・・・ではなく意図的に動きを作るための練習です。
一旦スパイクを脱いでもう一度トレーニング。プレート補強、台トレーニング、ボードトレーニング、ロープ登り、股割りスクワットを実施。これを10分程度で流れの中でやっていって最後にスプリント。それほど時間がなかったのでタイヤ引きをしました。BT走→B走→DMT走→T走→スプリントの流れで5本。走りはこれだけで終わりました。負荷が変わる中でやっていきますからきちんと意識できている選手は動きの変化が見られます。意識できていなくてもそれなりに変化が見られます。うちの選手としては合格レベルの動きだったと思います。
見ていて感じたことを少し話をしました。「頑張る」という練習がどれだけ意味があるのか。nykの男子、「頑張っています」という感じが強くありました。確かに頑張って一生懸命走っています。いや、でもそんなにがむしゃらにやっていたら無駄が多くないですか??という部分。もう率のいい動きを目指しているのに力だけを使ってひたすら走っていたら効果は出ない。もっと頭を使って考える必要があると思います。これはgt先生といつも言っていることですが。いつも言われている部分を他の指導者に言われることで多少なりと入る部分があるかもしれません。
陸上競技は「頑張る」ことだけを評価されません。最終的には「結果」を見られます。もちろん、そこに至るまでに取り組んできたことは無駄ではない。が、「その場足踏み」を100回その場でやっても前には進んでいない。一生懸命にその場で足踏みをしても結果、全く進んでいないのであれば「自分は頑張っている」という部分に満足しているのです。どうせやるのであれば強くなるための練習をするほうが良い。その話をしました。
gt先生も真面目な話をしていました。インターハイに何をしに行くのかという部分。本当の強さを身につけていなければ行くだけで終わってしまう。そうならないためにどうするのか。しっかりと考えてもらいたいですね。
予定していた練習はできました。故障気味の選手が多すぎることが気がかりですが。もう一度取り組みを見直してもらいたいなと思います。まだまでできること山のようにあるのだから。