月曜日。この日は7時間授業。ここはどうにもなりません。私自身感情的にかなり微妙な部分がありました。だからといってどうこうという話ではないのですが。「やるべきことをやる」ということに集中しなければいけないなと感じています。まー前の記事にあるようにこの状況で前向きに全力でという話にはなりにくい。でもやる以外に方法はない。
そんな気持ちもあり練習開始前に少しだけ話しをしました。「何のためにグランドに立つのか」という話。テスト週間に入る前というのもありました。その状況で集中力を欠くというのでは「グランドに立つ」意味はなくなります。何のために練習をするのか。どこを目指しているのか。単純にグランドに来て体を動かして終わりというのではあまりにも時間がもったいないと思います。練習をやる意味、目的意識、狙いを明確にして取り組む必要があります。
また、「声を出す」という部分に関して何度も話をしています。これがなかなかできません。結局は「自分次第」という部分。自分のために雰囲気を良くする。この感覚だからなかなか声が出ないのかなという気がしています。声を出して元気よく練習をすることで周りの皆がその気になります。苦しくてもここで負けたらいけないという気持ちになる。それが必要だと思います。最終的にはそれは「自分に返ってくる」のです。そこの感覚も持ってもらいたい。
練習はBCTから。この冬はしっかりとやりたいと思います。「軸づくり」という意味合いが大きい。身体の内面に目を向けることで動かし方も変わってくるだろうという考え方。大きな筋肉を鍛えるというだけでは結局ごまかしてしまうのかなと。もちろん意識してBCTをやらなければ意味がなくなるので非常に難しいところですが。中学生の導入段階では実はBCTは難しいのではないかと思います。ある程度競技に対しての意識がしっかりしてこないと「やることが目的」の練習になってしまう。これは私の考えなのでどうかはわかりませんが。軸を意識してからバランス京。倒立が少しずつできるようになってきました。もう少しです。
そこからは体幹補強サーキット。ある程度慣れてきたかなと。ここも1年近くやっています。マンネリにならないようにしなければいけません。少しずつ種目を変えています。慣れてくると「意識しなくてもできる」用になるのでやはり注意が必要。狙いを明確にして取り組むようにしたいですね。これが20分程度で終わったでしょうか。やりたいこと、やったほうがい事はたくさんあります。全てはできない。そうであれば優先順位をつけながらです。トレーニングを重視している部分があるのでここは外せないなと考えています。
すぐにスパイクを履いて「加速段階練習」を。先週も少しやったのですが「壁引き出し」と「タイヤ押し」をやっていません。この部分は重要。足運びをきちんと確認してやらないと狙いがぼやけてしまいます。人数が多いとそれができない。合同練習などでもやるといいとは思うのですが。なかなか。先日から「足が遅れる」選手が数名。かなり気になっていました。やはりこの「加速段階」からきちんとやっておかなければいけない。どこをどうすれば「きちんと加速できるのか」を理解しなければいけない。最初から回り始めるとやはり中間でも回ります。そうなると遅れが目立ち始める。対応をしっかりと考えていきたいと思っています。
細かい部分をやりながらも大まかに。最大スピードを出すために「合流走」を。先週の疲れがある程度抜けてきたのかスピードレベルが上っていました。これくらいのスピードで走ってくれると面白いですね。かなり競争ができていました。このスピードレベルを保ちながらどうするか。見ながら工夫をしなければいけないなと考えています。重要な時間。
ほとんど走ることなくまた補強。補強サーキットへ。
①プレート補強 1サイクル (2.5kg)
②縄跳び 1セット目:パワーロープ 2セット目:普通の縄跳び
a.PR前跳び20回→2重跳び20回 b.PR後ろ跳び20回→2重跳び20回
c.PR開脚跳び20回→開脚跳び20回
③台トレーニング
④スイング歩行40m×2
という感じ。どうしてもスイング歩行が入れたかったので無理やり。上述のように「やりたい練習」というのがかなりたくさんあります。それをすべてやるのは無理。そうであれば取捨選択をしなければいけません。女子はスイング歩行3回目にしてある程度できるようになりました。慣れというのもありますが「意識」の部分もあると思います。どうすれば上手くできるかを考えることで少しずつ変化が生まれる。大きな差になります。重りを変えていくことも必要になるかなという気はします。補強のあとにハードル股関節を。大きく動かす。その中で軸を保つ。股関節が硬い選手は完全に崩れます。面白いほど崩れる。
終わった者からT往復走。これは短時間で負荷をかけるには適しているのかなと。T走をする狙いは「中間での切り替え」です。パワーではなく切り替えをしっかりする。接地ポジションを作る。ここができるかどうか。T走をするだけではなく中間マークを置いてすぐに「中間の走り」を意識させます。往復走なので疲労感はあると思います。その中で切り替えができるか。
最後に追いかけ走。ここもマークを置きながらです。競り合う中で自分の走りをする。ここに重きをおいています。これまでは一人で走ることが多かったのですがやはり「自分の走りに集中する」というのは実際にやっていかなければできな気がします。ここも狙いを持ちながらやりたいですね。かなりいいスピードで走れていました。やっている方向性は間違っていないなと感じています。これからの方向性をしっかりと見極めながらやりたいと思います。
追い込んではいません。それでも手応えはあるなと思っています。タフさは足りないかもしれませんがこれからの課題としておいておきたいですね。
いい練習ができたかなと思っています。まだまだですが。テスト週間に入るのでまたいろいろと考えていきたいと思います。
そんな気持ちもあり練習開始前に少しだけ話しをしました。「何のためにグランドに立つのか」という話。テスト週間に入る前というのもありました。その状況で集中力を欠くというのでは「グランドに立つ」意味はなくなります。何のために練習をするのか。どこを目指しているのか。単純にグランドに来て体を動かして終わりというのではあまりにも時間がもったいないと思います。練習をやる意味、目的意識、狙いを明確にして取り組む必要があります。
また、「声を出す」という部分に関して何度も話をしています。これがなかなかできません。結局は「自分次第」という部分。自分のために雰囲気を良くする。この感覚だからなかなか声が出ないのかなという気がしています。声を出して元気よく練習をすることで周りの皆がその気になります。苦しくてもここで負けたらいけないという気持ちになる。それが必要だと思います。最終的にはそれは「自分に返ってくる」のです。そこの感覚も持ってもらいたい。
練習はBCTから。この冬はしっかりとやりたいと思います。「軸づくり」という意味合いが大きい。身体の内面に目を向けることで動かし方も変わってくるだろうという考え方。大きな筋肉を鍛えるというだけでは結局ごまかしてしまうのかなと。もちろん意識してBCTをやらなければ意味がなくなるので非常に難しいところですが。中学生の導入段階では実はBCTは難しいのではないかと思います。ある程度競技に対しての意識がしっかりしてこないと「やることが目的」の練習になってしまう。これは私の考えなのでどうかはわかりませんが。軸を意識してからバランス京。倒立が少しずつできるようになってきました。もう少しです。
そこからは体幹補強サーキット。ある程度慣れてきたかなと。ここも1年近くやっています。マンネリにならないようにしなければいけません。少しずつ種目を変えています。慣れてくると「意識しなくてもできる」用になるのでやはり注意が必要。狙いを明確にして取り組むようにしたいですね。これが20分程度で終わったでしょうか。やりたいこと、やったほうがい事はたくさんあります。全てはできない。そうであれば優先順位をつけながらです。トレーニングを重視している部分があるのでここは外せないなと考えています。
すぐにスパイクを履いて「加速段階練習」を。先週も少しやったのですが「壁引き出し」と「タイヤ押し」をやっていません。この部分は重要。足運びをきちんと確認してやらないと狙いがぼやけてしまいます。人数が多いとそれができない。合同練習などでもやるといいとは思うのですが。なかなか。先日から「足が遅れる」選手が数名。かなり気になっていました。やはりこの「加速段階」からきちんとやっておかなければいけない。どこをどうすれば「きちんと加速できるのか」を理解しなければいけない。最初から回り始めるとやはり中間でも回ります。そうなると遅れが目立ち始める。対応をしっかりと考えていきたいと思っています。
細かい部分をやりながらも大まかに。最大スピードを出すために「合流走」を。先週の疲れがある程度抜けてきたのかスピードレベルが上っていました。これくらいのスピードで走ってくれると面白いですね。かなり競争ができていました。このスピードレベルを保ちながらどうするか。見ながら工夫をしなければいけないなと考えています。重要な時間。
ほとんど走ることなくまた補強。補強サーキットへ。
①プレート補強 1サイクル (2.5kg)
②縄跳び 1セット目:パワーロープ 2セット目:普通の縄跳び
a.PR前跳び20回→2重跳び20回 b.PR後ろ跳び20回→2重跳び20回
c.PR開脚跳び20回→開脚跳び20回
③台トレーニング
④スイング歩行40m×2
という感じ。どうしてもスイング歩行が入れたかったので無理やり。上述のように「やりたい練習」というのがかなりたくさんあります。それをすべてやるのは無理。そうであれば取捨選択をしなければいけません。女子はスイング歩行3回目にしてある程度できるようになりました。慣れというのもありますが「意識」の部分もあると思います。どうすれば上手くできるかを考えることで少しずつ変化が生まれる。大きな差になります。重りを変えていくことも必要になるかなという気はします。補強のあとにハードル股関節を。大きく動かす。その中で軸を保つ。股関節が硬い選手は完全に崩れます。面白いほど崩れる。
終わった者からT往復走。これは短時間で負荷をかけるには適しているのかなと。T走をする狙いは「中間での切り替え」です。パワーではなく切り替えをしっかりする。接地ポジションを作る。ここができるかどうか。T走をするだけではなく中間マークを置いてすぐに「中間の走り」を意識させます。往復走なので疲労感はあると思います。その中で切り替えができるか。
最後に追いかけ走。ここもマークを置きながらです。競り合う中で自分の走りをする。ここに重きをおいています。これまでは一人で走ることが多かったのですがやはり「自分の走りに集中する」というのは実際にやっていかなければできな気がします。ここも狙いを持ちながらやりたいですね。かなりいいスピードで走れていました。やっている方向性は間違っていないなと感じています。これからの方向性をしっかりと見極めながらやりたいと思います。
追い込んではいません。それでも手応えはあるなと思っています。タフさは足りないかもしれませんがこれからの課題としておいておきたいですね。
いい練習ができたかなと思っています。まだまだですが。テスト週間に入るのでまたいろいろと考えていきたいと思います。